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久しぶりに帯広に行ったけど、とにかく寒くて参りました・・
最初の店は取材協力者?と二人、ちょっと豪勢に辰巳寿しに行ってみる 〆サバ、赤身、ヒラメとエンガワ 最初の一杯はビールを飲み、すぐ燗酒をたのむ 酔っ払わないうちに、すし屋さんに来るのはかなり久しぶりだ・・ 今回の目的はこの有名な辰巳巻き(太巻き)を食べること 直径7~8センチほどある! ウニ、マグロ、白身、サーモン、玉子、その他? ここは5年前に新しい店になった 先代がやっていた頃は、かなり古い店だった! これを9ヶに切り分けるのだが、とにかくでかくて2つも食べたらお腹いっぱいになってしまう! 二人でこれを食べたらもう他の寿司は食べられず、お勘定・・ 銚子を6本ほど飲んだが、思ったより安かった! しびれるほどの寒さの中をしばらく歩く 気温は-8度くらいか・・店にたどり着く頃には耳と手がすっかりかじかんでしまった 雑誌に載っていた、いなり小路 昭和30年代にタイムスリップしたようだ! 吉田類が歩いている? おでん大学へ入学してみる 入ろうとしたらガラス一枚の引戸が凍り付いてなかなか開かない! 中から学長(マスター)が俺がやるからと開け閉めしてくれた! 味のあるレトロな店内だ! 薄味で上品な出汁、とっても美味しいおでんです! 学長は38年ほどここで大学を守っている! 大学の学費!とてもリーズナブルだ 下に当て字が書いてある(コンニャク=今夜喰、大根=代婚) 現金で学費を納め、次へGO! 夏に紹介した北の屋台村へ行ってみる 夏はオープンだったが、冬は建具で仕切ってある それでもけっこう足元がジンジンと冷えてくる 福里(ふるさと)に腰を落ち着ける お腹は一杯だが、長いもザンギとユリ根サラダ(だったかな?)で燗酒を飲む せっかくだから、かなり無理をしてざる蕎麦をたのむ 腰の強い手打ち田舎そば モグモグ噛み締めると、風味が出てくるが、満腹のお腹にはかなりキツイ・・ 二人ともお腹がきつくなってしまって、これで帯広の夜はおしまい・・ 前回の立ち飲み屋さんはさすがに行けなかった・・ 翌日(12日) 北見に取材に行かないとならないので、8時ちょっとに帯広を出発 車の温度計が-19度!を差している! 外気温が低すぎるため、ずうっと水温が上がらず車のヒーターがあまり効かない・・寒い・・ 途中、陸別でトイレタイム 陸別は寒い! 10時頃なのに写真の温度計は、まだ-18度!! 鼻毛が凍る! 1分も外にいると、手も耳もシバレてしまう ここはもともと鉄道の駅だった 2006年に廃止になった、第3セクターのふるさと銀河線(池田~北見間)の車両が動態保存されている 寒すぎて30秒ほどで道の駅に避難・・ なんと今朝陸別は-25まで下がったそうだ! いよいよ、旅は終盤(アンタほんとは何しに行ったの?) 北見に来たら、ご当地B級グルメのオホーツク塩焼きそばを食べなきゃ 地元のひとに聞いたホテル黒部のレストランへ行ってみる 写真は麺が見えるように少し混ぜた状態 塩焼きそばを名乗るには、地元食材を使用したりその他いろいろルールがあるらしい! オホーツク産のホタテがかなりの量入っていた! 地元の玉ネギもシャキシャキと良い感じだ あっさりと、とても美味しい焼きそばだ! 帰り道 相生(阿寒の手前)の道の駅によってみる 列車が見えるが、これは鉄道記念公園(保存状態は良いようだ) 美幌~相生間の相生線は1985年に廃止になっている ここには本格手打ち10割そばがウリのそば屋さんが入っている 先日 ブログの師匠 道東膝栗毛さんが紹介していたので、おじさんも もり蕎麦 650円をたのむ さっき食べたばかりの塩やきそばがまだ胃の中にそのまま入っているので、かなり苦しい・・ 手打ちの田舎そばは、10割特有の腰があり、針金のように固い! すするというより噛み締める感じのそば 噛んでいるとだんだん風味が出てきてけっこういけるが、これを毎日食べるとするとちょっとキツイか・・ いやぁ~ 今回もたくさん食べてしまいました・・ さすがに胃が苦しいです おじさん毎回こんなことばっかりやっていて良いんだろうか(良いわけ無い・・) 次回から、あっさり目に行きます! でも明日 札幌へ取材しに行かなくちゃならないしなぁ~・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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