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これは土曜日
きょうも曇り空でハッキリしない天気だったが、とりあえず雌阿寒岳を目指してみることに 阿寒湖あたりでは、霧雨になってきたので諦めていたが、オンネトーに近づくとだんだん晴れ間が見えてきた きょうは距離は長いが勾配がいくらか緩やかな、オンネトーキャン場から登ってみることに 現在8時20分、気温は17度ほどか、ほとんど無風状態だ 前半は延々と赤エゾ林のなかを登っていくが、湿度も高いし風が当たらないので汗がボタボタ流れてくる それでも少し開けたところなどで風が吹いてくることがあるが、冷たくて気持ちいい 5合目を過ぎると、ハイマツのトンネルがしばらく続く すれ違った登山者に、山頂は晴れているか聞いてみたら、山頂に行ってないのでわからないとの返事? 気象庁関係の機器のバッテリーを交換してきたので、山頂までは行っていないとのことだ 背中には、山小屋に荷物を運ぶ強力並みの荷物を背負っていたが、どう見ても50キロやそこらではきかなそうな荷物に見えたが? 6合目で、突然視界が開ける 涼しい風が吹いていて気持ちいいが、ここから山頂までザクザクの急勾配の始まり 7合目から振り返ってみる チラッと見えるのはオンネトー 阿寒富士に登るなら、ここから分岐したコースを進む おじさんはハァハァゼイゼイあえぎながら登っているが、この後細身の若者が何事もないようにおじさんをスタスタ追い越していく やはり登山は体力も必要だが、軽さも大切らしい たぶんこれが地震計だと思うが? 黒い四角は太陽電池のパネル? さっきのオッサンは、おそらくこの機器のバッテリーを交換したのかもしれない こんな地震計が、何カ所かにあるようだった 8合目、ここからも阿寒富士に分岐している 何人かが阿寒富士に登っているようだ さっきからだんだん風が強くなってきたというか、涼しいというより寒いくらい ここから9合目までが最後の踏ん張りどころ ザクザク滑って登りにくいし、心臓が飛び出しそうになる 雲みたいなのは噴気だが、時々不気味な音が聞こえる 青沼と噴気孔 ジェット機みたいな恐ろしい音が聞こえる 風向きによっては、時々火山ガスで咽ることも 出発から2時間と5分、ようやく山頂に到着 物凄く風が強い・・ 反対側から登ってきた人が、かなりたくさんいるようだ 山頂より少し下がった風の弱いところで、恒例のおにぎり 阿寒湖や雄阿寒岳は全く見えない ますます風が強くなってきて、汗が冷えてきて寒くなってくる 同じコースを戻るのもつまらないので、反対側から下山することに 反対側からは、たくさんの登山客や団体が登ってくる それにしても、この辺りは恐怖を覚えるくらいに風が強い! こちらの噴火口は、のぞき込むと吸い込まれそうで恐ろしい オンネトーが見えてきた 下りは膝に負担がかかるので、たいへん 脚もかなり弱ってきているので、時々よろめいてアブナイ 一面のハイマツが、緑のジュウタンみたいにみえる このあたりでも、次々登山者が登ってくるが、全部で何人くらい登っているのだろうか? 白い花がアチコチに咲いている 磯ツツジ? 1時間半ほどで、野中温泉の登山口に到着 現在12時20分ほどだが、まだこれから登る人が何人かいるようだ それにしても、こちら側の駐車場はほぼビッシリ 団体さんのマイクロバスもいるようだ ここから出発地点のキャンプ場までの3キロほどが、かなりキキマス・・ 途中にある錦沼 先日このあたりに熊が出没したとの看板が・・ 登山靴での歩きは、腰にキマス・・ それでも、おじさんとは反対だが、歩いてくる登山者4人ほどとすれ違う 雌阿寒岳をぐるっと一回り おじさんもなかなか元気だこと この後湖畔をトボトボ歩いていると、車に乗っていきますかと声をかけてくれる人が! ありがたいけど、汗でドボドボなので、丁重に断る さすがに疲れました とりあえず帰りに冷たいビールを買って帰ろうか これでどのくらい燃焼したのだろうか? 帰ってから期待を込めて体重計に乗ってみたが・・ 先日からエラーが出たりで調子が悪かった体重計が、いよいよ動かなくなってしまった 電池を交換しても復旧しないし・・ きっと今年の最小値だったはずなのに・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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