環境授業書
仮説実験授業の環境授業書を2つ読みました。どちらも、スムーズに身近な環境問題のつながりが理解でき、大人が読むのにもおすすめです。もちろん、「総合的な学習の時間」の授業の流れとしても大変よくできていると思います。『食べ物とウンコ』(工場もウンコを出している! 家庭もウンコを出している! 「食べ物とウンコ」をキーワードに、すべてのものが循環していることを学びます。)『ゴミと環境』(ゴミの分別の必要性や、日本のゴミ処理の現状を学びます。)なお、仮説実験授業の授業書は、一般に売られておりません。実物を見たり、買ったりしたい人は、仮説社の雑誌『たのしい授業』や本を買ったり、関連の研究会やサークルに行ったりしてください。すぐに入手できなくても、入手経路は分かると思います。「仮説実験授業」についての説明は、実際にこれに取り組んでこられた学校の先生のページがわかりやすいです。(→リンク) 私と仮説実験授業