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カテゴリ:追悼
先日、亡くなられた筑紫哲也さんの追悼番組が放送されていました。「NEWS23」はよく観ていましたし、中でも多事争論が好きでしたので、興味深く特番を見ました。
「Watch Dog」(番犬) 番組では闘病中に書かれたという日記が紹介されており、その中で彼は権力に対するwatchdogでありたいとの記述がありました。そして幾度も出馬要請を断られた民主党議員によると「僕はジャーナリストとして生涯を終えたい」と言われたそうです。とても筑紫さんらしいと思いましたが、メディアに携わる者には是非心がけてほしい気概です。 そういえば、法学の講義で、「日本の今の憲法は、圧制に対する怒りと権力に対する不信感から生まれた」と説明されたことを思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
途中からWBSを見るようになりましたが、23は僕も一時よく見ていました。
>僕はジャーナリストとして生涯を終えたい かっこいい言葉です。 そしてそれを全うされましたよね。 見習いたい生き様です。 (2008.11.12 20:59:05)
信念がぶれないというのは大切ですよね。
それだけ熟慮して辿り着いた答えだということです。 (2008.11.13 23:44:47) |
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