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カテゴリ:雑感
関西地方は梅雨明けし、本格的に猛暑到来の
様相を呈してきましたね。 先日、クールビズに「西高東低」があるという記事を 読みました。それは某百貨店での販売傾向として、 軽い素材のジャケットが、東京では売れ行きが好調なのに 大阪ではあまり売れていない一方、大阪では 麻素材の半袖シャツが売れているというものです。 つまり軽い素材とはいえ、長袖のジャケットを 着用したフォーマルな装いが好まれる東京に対し、 半袖でクールビズの王道を行く大阪といった具合で、 「西高東低」になるということでしょうか。 記事によると 大企業が集中する東京に対し、中小企業の多い大阪という 職場環境などが影響するとの分析でしたが、 実利を求める大阪人気質も関係があるように思えます。 元々クールビズは節電などのエコ環境を目指して 政府が推奨し始めたものですが、 気候に合わせて服装を調節するのは人間の営みとして 当たり前のことだと思いますし、今のような猛暑に 半袖で過ごさない合理的な理由はどこにもありません。 それでもスーツやジャケット着用を強要?しているような 会社や業界があるのでしたら、 あまりに時代錯誤を感じるのですがいかがでしょう? かくいう私も6年ほど前のサラリーマン時代に 社内でクールビズを提案したのですが、 ベテランの中堅社員にあっさり却下されたことがあります。 しかし、その会社(および却下した当該社員)も現在は 普通に半袖のクールビズで執務を行っているようです。 東京の百貨店で軽量ジャケットを購入する人は いつまでそれを着用するんでしょうかねえ? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130708-00000500-san-bus_all お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.09 14:34:05
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