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林艮酔記 

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2008年03月13日
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カテゴリ:林艮的レンズ迷鑑
林艮的レンズ迷鑑#4。

広角といえば,28mmだった。
とくに北アルプスで,画角がぴったりだった。
F3.5の小さく軽く安いレンズがラインナップされているのも,助かった。

24mmは「超広角」で,気分的に手が出なかった。
値段も少々高かった。

ところがデジタル化されて画角が狭くなると,
24mmでも物足りず,20mm以下が必要となった。
(20mmでも30mm相当だったから)
だからやっぱり,24mmには手を出しづらかった。

そういう中でこの2本を手に入れたのは,
プラスアルファの魅力を持っていたから。


まずは,Cosina 24mm F2.8 MC MACRO (Pentax KAマウント)。

7群7枚
フィルター径52mm
最短撮影距離19cm
絞り羽根5枚
重さ190g

フードはNikonのHN-1。


つくりは安っぽいし,
前玉がこんなに小さくていいのか?という気もするが,
なんたって安いし,しかも19cmまで寄れるのが売り。

最短で撮ると,こんな感じ(絞り開放)。


金目鯛。



以前の写真。非点収差でぐるぐる。

35ミリ判で撮ったら,きれいな周辺減光が見られるかな?^^


次に,Tamron 24mm F2.5 (Model 01BB : AdaptallIIマウント)

9群10枚
フィルター径55mm
最短撮影距離25cm
絞り羽根5枚
重さ:マウント別227g
(ニコンマウント装着時283g)

フードは,マップカメラオリジナル。

アダプトールというのは,タムロンのマウント交換システムである。
残念ながら数年前に生産終了してしまったが,
マウントさえ替えれば同じレンズがいろんなボディに使える,というスグレモノ。

ちなみにウチには,
ペンタックス用とニコン用があるので,
ニコン>キヤノンEFのアダプタをはさめば,
ペンタでもニコンでもキヤノンでも,デジタルで使える♪

さて。
コシナと比べると,
前玉の大きさと,太さと重さが,信頼感を醸し出している^^
初期AF Nikkorの,MFリングを使いやすくしたようなデザイン。
プラスチックにしては,なかなか処理がうまいと思う。

撮ってみると,こんな感じ(同じく絞り開放)。



コマ収差がきれい(笑)





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Last updated  2008年03月13日 19時43分49秒
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