カテゴリ:日々あれこれ
大学の部活で始めた茶道。
部活と同時に、個人的にも先生についた。 ただ、大学の茶道部は、入った当時はマイナーな流派だった。 名古屋は茶道が発達しているだけに、色んな流派が存在する。 個人的に習っていたのは「表千家」。 いろんな理由で、私達は、部を「表千家」に変えてしまった。 先生の変更やOBの了解を取るなど、結構大変だったけど・・・ ところで、茶道において大学の部活は、なかなかのものである。 お免状を取るのにも学割がきくし、お茶会は年に1回は必ず催す。 予算が許せば、茶懐石も提供する「茶事」を催すことだってある。 ↑私が学生時代に使っていた出袱紗 とても素晴しい先生にめぐり合えたこともあり、お茶を習うのはとても楽しいことだった。 「一期一会」や、人をもてなすことの意味、心を映し出すようなお道具の数々など、とても奥の深い習い事だった。 お免状も表千家の「台天目」まではいただいた。 主人の転勤で、名古屋を離れるまで習い続けたが、その後良い先生にめぐり合えずそれっきり。 週に1回、お茶室で静かなひと時を過ごしていた頃が懐かしいな。 ず~っと続けていれば、りっぱな趣味になっていたでしょうに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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