テーマ:歴史を裏読み!(10)
カテゴリ:歴史を裏読みする!
これはあまり友人や知人達にも知られていない事ですが、実は私は大の歴史好き・・・と言うより厳密には「日本の戦国時代マニア」です。自宅には、関連資料や歴史小説など物凄い量の蔵書が山積みになってまして、常日頃から家族の顰蹙を買っております(苦笑)。もちろん徳川家康や織田信長級の超大物にも興味がありますが、結構好きなのが「B級、C級クラスの小物武将達」でして、彼らのはかなくも懸命な生き様にひどく惹かれるものがあります。
もっとも、ただ純粋に戦国武将が好きなのではなく、「将来的には小説家として生計を立てて行きたいっ!」と言うスケベ根性も大きな要因の一つとなっております(笑)。一応、私の人生プランによると「歴史小説で名を売り、その後世界中を放浪しながら軽薄なエッセイを滞在各地で量産し、どこかの国の安ホテルで誰に見取られる事もなく没する」って言うのが理想型になってます。 若い頃にはもう少し夢があって、あくまでも「芥川賞作家」を目指してたんですけどね~。家族にも見せた事ありませんが、若かりし頃の駄作「烏賊釣り船」で某文学賞に応募した事も(当然落選)。でも、その後こうして年を経てくると「自分には純文学を書くだけの文才がない」事を痛感しました。原稿を書いている時に頭の中に浮かんでくるイメージを文章に表現するだけのボキャブラリーがないんです。頭の中のイメージをそのまま原稿用紙に表現できたら、間違いなく「芥川賞」なんですけどね(爆笑)。あっ、別に歴史小説を軽視してる訳じゃありませんからね。あくまでも、私の最終目的は「世界中を勝手気ままに放浪する事」な訳で、その為には市場性の低い純文学よりは、印税ガッポリの歴史小説って言う訳でして・・・ そんな「偏った歴史マニアで小説家志望(苦笑)」の私ですから、常日頃から暇な時は小説を書く準備をしています。まぁ、準備って言うよりかは習作ですけど。「さかなおやじのひとりごと」の本来の範疇からは大きく外れてしまいますが、時々は「さかなおやじの戦国史」みたいなものも披露して行きたいと思ったりしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/03/12 07:41:27 PM
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