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テーマ:今日のお出かけ ~(8005)
カテゴリ:イベント、楽しみ
わかって当たり前みたいにタイトルにいきなり北千住なんて書きましたが、東京近辺にお住まいでない方にはナニそれ❓かもしれません。
北千住は足立区にあり、東京の北の玄関口です。日光方面というとわかりやすいかしら?東京が江戸だった頃、奥州から江戸に入る最初の宿場として栄えたという古い歴史のある街ですが、ここ数年再開発でまるで別の街みたいになり、今や若者にも大人気のようです。 で、その街に今日は文楽を見に行ってきたのです。 これの前の同じ日付(つまり今日)で、似たようなタイトルの日記は今朝出かける前から書き始め、電車の中で書き足して下書きに入れるつもりだったものが何故かアップされてしまったものです(なので今日は豪華2タイトルアップ!です)。 実はその前の楽天市場がフリーズしてるという記事も下書きに入れたつもり、というかアップするつもりはなかったのに知らない間にに公開されていたものでした。 楽天ブログ、下書きをクリックしたのに次に開いたらすっぽり消えていたとか、不可解な出来事が割によく起こるのですが、先週今週と同じ不思議が続けておきました。2度あったことだけど、3度目は勘弁してほしいです。 話が逸れました。北千住に戻りましょう。 学生の頃はこの駅を通過して大学に通っていたので、何回か途中下車したことがあるのですが、今日は恐らく半世紀ぶりくらいの訪問で、その変貌ぶりにびっくりしたmamatamでした。 シアター1010は、何棟も出来ている駅直結の商業ビルの一つマルイの11階にありましたので、文楽をご一緒する方と待ち合わせてランチをいただくことにしていました。 その待ち合わせもちょっとてんやわんやしましたが無事邂逅できて、安全のために遠くへは行かずにマルイのレストランフロアで目についた麦飯とトロロと牛タンという、少し変わっているけど美味しそうなお店に入りました。 このお店、わたしたちが注文したのは これ。まるねセット1,850円です。 赤タン(少し硬いので、半分の大きさにカットされている)と白タン3枚ずつと、とろろに麦飯、牛テールスープとお漬物のセット。ちょうど良い量で、美味しく完食しました。 この後が本番の文楽鑑賞。 文楽自体のオハナシは詳しくはまた日を改めて書かせて戴きますが、シアター1010は新しくて綺麗でした。国立の小劇場よりさらに小ぢんまりしていて、通路の幅や椅子の大きさは同じくらいかしら。でも、椅子の配列、配置が上手で、とても見やすかったです。音響なども微妙に違うようで、太夫さんの声や三味線の音が聞き慣れたのとは少し違って感じられました。 演目は源平布引滝。なかなか面白い作品でした。 お気に入りの人形遣いの玉志さんがとてもいい役で出演されていて、全編超ご機嫌で見せていただきました。 観劇後は同行の方たちと別れてマルイで夕飯のお弁当を買い、お団子を買って帰ってきました。 お弁当を買ったのは宇豆基野(うずきの)さんという、北千住のお豆腐料理屋さんが出しているお惣菜屋さん。和食店の方は北千住にしかなくて、営業時間も短くしかも要予約でなかなか行けないのでせめてものお弁当でした。 買ってきたのは と の2種類。どちらとっても美味しくて、見た目以上にボリュームタップリ。お値段以上だとおもいました。 お団子も千住の和菓子屋さんのもの。夫の分と一本ずつ買ってきました。タレの塩梅が最高!お団子自体も良いお味で、美味しかったです。 書くのを忘れてましたが、今日劇場で、女優のMHさんをお見かけしたような気がします。バラエティなどにご出演の時によくかぶっていらっしゃるような帽子を被ったロングヘアの細身の女性でした。 たまにお見かけするのですよね、芸能人とか著名人らしき方。 お好きでおいでになっているのなら、もっと文楽のこと、発信してくださるといいのに。 前に少し書きましたが今年は文楽は技芸員の研修生募集への応募がゼロだったんです。 ユネスコの文化遺産に登録されたりしている伝統芸能なのに、文楽協会ほんとに発信力が弱いんですよね。お金儲けも下手だし。 お好きな方で少しでも影響力のある方は力を貸してあげてほしいです。ほんとにとっても気が揉めます。 あ、もう一つ忘れてました。 駅前のクリスマスイルミです。ささやかですけど、綺麗でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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