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お散歩うさぎさんのブログ 《京都・いろ色》

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2016/01/30
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カテゴリ:俳画 と一日

ここは京都・寺町三条

御池通りから南へ入った処に

「蔵」という骨董品店が・・・。

来客にはコーヒーを出してくれる

カフェコーナーが奥にあります。

「蔵」の店番が京都大学大学院一回生

通称「ホームズ」こと”家頭清貴”

ホームズは名字の”家頭(やがしら)”から

オーナーは鑑定士の祖父、

ホームズくんはその孫です。


これは『京都・寺町三条のホームズ』

作者:望月麻衣さんの小説です。

本の書き出しから引用しました。

若い方が好みそうな本です。

電車やバスを待つ時間気軽に読めます。

現在、出版されているのは1~3巻

結構”はまり”ました。

この大学院生は

鑑定士の見習いの設定ですが

祖父譲りの贋作を見抜く力は驚くばかり

勘が鋭く人の心を読み難事件もズバリと解決

人呼んで「寺町のホームズ」とも・・・。

頭が良くて美男子で物腰が柔らかく

所作が流れるように美しく

少しいけずな京男子

小説ですから展開は自由で

話しの流れも軽快です。

話しの中に京都のこと、名所旧跡、

神社仏閣など解説が出てくることです。


ホームズ・葵-3.jpg

タイトルの「気になる二人」

絵の彼女は「葵」・・・

ひょんなことからこの店でアルバイトを

始めることになった高校二年生

ホームズくんが気になっているようで、

胸をときめかせ、頬を赤らめて

純情で明るく可愛い、ちょっとミーハー

ホームズくんともに奇妙な事件も

一緒に解決しています。

うさぎさんはホームズくんの彼女への

心情が気になっています~。(^▽^)

・・・・・

絵は装丁から真似ました。

小説の舞台になっている場所は

うさぎさんがブログで紹介した処が

多いのも興味を持ちました。






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Last updated  2016/01/30 08:24:10 AM
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