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お散歩うさぎさんのブログ 《京都・いろ色》

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2021/07/09
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カテゴリ:散策・写真


桔梗が咲く
禅居庵(ぜんきょあん)の庭から
禅居庵の鎮守の摩利支尊天堂へ

​​建仁寺の塔頭・禅居庵の守護神
摩利支天尊(まりしてん)は
南禅寺住持・大鑑禅師
大鑑禅師が自ら彫ったとされる
摩利支天を禅居庵の裏側になる
摩利支天堂に祀られています。

摩利支天とは
インドの女神
参拝祈願の人へ
『気力・体力・財力』を与える
護身と蓄財の神として
信仰を集めている、
『厄災・招福・開運』の
霊験あらたかな
守護神のようですよ。

ちなみに
楠木正成は兜の中に
摩利支天の小さな像を
篭めていたそうです。
また、旗印として用いたのは
毛利元就だそうです。

庭の掲示に導かれて















ゆずりあいの道とは
人が一人通れる
狭い道だからでしょうね。



振り返りながら撮りました。











抜けてきました
この先は・・・。




表へ出て山門から



八坂通りに面しています。















書かれている内容の概略は
7頭のイノシシに座り
顔が3つ、腕が6本の
三面六臂(さんめんろっぴ)の姿
イノシシを従えた姿から
亥年の守り本尊として
信仰されている。

摩利支天の起源は
古代インド、仏教の伝来とともに
中国を経て日本へ伝わった。
実体のない陽炎(かげろう)の
光が神格化したもの
捕えられて
傷つけられることがなく
開運勝利の神として
戦国武将の間に信仰が広がった。









両側に狛イノシシ







手水舎のイノシシ
摩利支天のお使いがイノシシ
境内には狛猪の他にも
イノシシの像は
あちこちに見られました。

亥年生まれの方、
開運勝運を祈願される方は
ご参拝を・・・。
禅居庵は建仁寺の南西の端です。
南北:大和大路、
東西:八坂通に接した角です。

・・・・・
三面六臂とは・・・
一人で数人分の働きをすること
多方面に
めざましい活躍をすること
​​





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Last updated  2021/07/09 10:31:37 AM
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