カテゴリ:死
亡くなった人の魂が戻ってくるとは思ってない。
朝起きると、窓の外は久しぶりの青空! ぼんやり雲に覆われた日が続いていたけど 今日は、青空の占有率がかなり高い、そして暑い・・ 今日の最高気温の予想は38度・・ コロナと関係なく、こんな日は外に出る気が全くしない、暑すぎる。 午後1時半、部屋の温度が35度!!びっくり!汗だくだもんね、わたし。 急いで、冷房をつけた、熱中症になってしまう。 お盆、日本の夏の風物詩。 お墓、お線香、浴衣、スイカ、身内の集まり、ごちそう、蚊取線香、花火、 お盆で連想する数々、いいねぇ~、日本の夏。 お盆にはご先祖様が帰ってくる、 亡くなった人が帰ってくる、というけれど、私はそう思ってない。 お墓は、ただの骨入れだと思ってる。 「千の風」の歌詞のように、魂はそこ(墓)にはない、と思ってる。 墓は、故人を偲ぶ場所の一つ、私にとっては特別な場所じゃない。 なぜか、と聞かれても、そう思えないから仕方がない。 親からそういう教育を受けてなかったのも原因のひとつかも。 外国の人が、「自国では、お盆と言う風習がないので、お盆に先祖が帰ってくる という感覚がわからない」と言ってるのを聞いたけど、私もそういう感じ。 死後のことは、誰にもわからないのだから、それぞれが信じる方法で 信じればいいと思う、人の信じる気持ちを大切にして敬いたい。 (ただし、それを信じてない人に押し付けない限りは) 私は、死んだら、 魂は肉体が滅びても存在すると思ってる(思いたい) 私が想像する死後の世界は3つ 1.肉体が有機物、原子に還るように、 人の魂=エネルギーもこの地球に拡散される。自然の一部に溶け込んでいく。 2.肉体をなくした魂が集まる場所があって、そこにしばらくとどまったあと また、人として生まれ変わる。 3.地球の三次元とは全く別の世界があり、そこで新しい生活を送る。 生命の神秘とは別に、人には思考という能力が備わってるから 誰にもわからない死後については、様々な想像が出来る。 死と言う、恐怖から逃れるために「宗教」は生まれたと聞いたことがある。 そういえば、宗教はどれも死後を語ってる。 「亡くなった人の魂が戻ってくる」 と思えないのは、それはあまりに人間視点すぎる、と 思えるから。(それでいいのだと思うけど) 私は、魂はもっと人の想像が及ばないような存在だと思ってる。 死んだとき、あぁ、こうだったんだとびっくり?するような でもそのびっくりが、恐ろしく苦痛なものでなく、 楽しく、うれしいものであって欲しいと切に願う。 お盆でなくても、いつも母のことは想ってる。 母の魂が、どこでどうなっていても、 思い出だけは、想像でもなんでもなく、事実としてゆるぎなく、そこにありつづける、 現世で悪いことをした人や、先祖を敬わない人には、罰がある という思想は全く信じてません。 それも、また、あまりに人間的発想すぎるし、脅しだと思うから。 でも、私も日本人、今日はお経でもあげよう。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 14, 2020 03:46:18 PM
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