カテゴリ:ひとりごと
こんなふうに、政治やマスコミの力で
ある一定の方向に動いていくのは、わたしの人生では始めてだ。 過去にはあった、歴史で学んだ。 戦争時だ、そのときも国やマスコミが連動して ある一定の方向へ国民を強く先導していった。 それがいいとか、悪いとか、そういうことを言いたいわけじゃない。 ただ、人生初めての経験に戸惑っている。 あの自由の国のアメリカが(大統領が) 義務化は自由を損なう行為ではない、と言う。 日本では今のところ、義務化はしないと加藤官房長官が発言し それを聞いて、ホッとした。 まだよくわからないものに対して マイノリティーの意見は、公には決して出てこない。 ネットで見かけると、それを書いているのが例え、医師という立場でも 記事の上部に警告文が示される。 「公的機関の情報を見るように(これを信じてはいけないと)」 わたしは戦争を知らずに生きてきた。 世界を覆う疫病は、戦時中と同じだと人は言う。 経済も、医療のこともよく知らない 世の中に何の影響ももたらさない、 この世界の片隅で生きている、 50代の専業主婦の女が、 個人的に感じていることを書いている。 この潮流が大きくなっていけばいくほど 先導者が叫べば叫ぶほど、 わたしは後ずさる。 わたしの中の何かが、ちょっとおかしいとわたしに言う。 それが何かはわからない。 私が弱者で臆病だからかもしれない、 川岸から、まだ川には入れない。 こっちに来るなと言うならば、そこには行かない。 絶景の場所でなくても、 わたしの居場所はどこかにはあるはず。 許される場所はどこかにあるはず。 安らぎの場所は、 個室の便座に座っていても感じれる。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 11, 2021 11:02:31 PM
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