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カテゴリ:タイのワイナリーの巻
にほんブログ村 めーぷんぷいのカオヤイ行きは飲み食いが主な目的なのですが、ゴルフ、トレッキング、象乗り、ショッピングモールなど楽しみは様々。世界自然遺産で国立公園というだけあって、宿泊も高級ゴルフコースやスパ付きあり、お手ごろブテックホテルありで選り取りみどりです。幾度か訪れる中でも、めーぷんぷいの趣味に当りー!なのは、実はこんな姫系なところ。
真っ暗くらの夜だったら絶対辿りつけない山道を、疑いながら奥に進むと突如現れる薔薇の館。
広い敷地に、今頃は綺麗に咲いてるだろうローズガーデンあり、裏山の散歩道やブラックスワン?のいる池ありで趣があります。タイの観光地によくあるような、見掛け倒しのブティックホテルとは一線を画した感じがあります。
レセプションもヨーロピアンスタイル。
毎晩ナイトキャップにタイハーブのお茶を持って来てくれる、気の効いたサービスがありました。レモングラス、バンダン、ジンジャー、マトゥーム、ローゼル、菊花茶から選べます。気温の低い山地ではホットが嬉しいですね。
建物は棟に分かれているので、カートに乗って行きます。
むさい殿方には絶対似合わない、お姫な客室です。南国によくあるウエルカムフルーツではなく、フルーツのゼリー寄せが冷蔵庫に用意されていました。バスルームの水道水も石鹸が泡立たないほど硬水度が高く、ヨーロピアンです。
お部屋のゆったりとしたベランダに座り、ホテルメイドのケーキとコーヒーでくつろげます。そこに聞こえてくるのは一日中、風の音と小鳥のさえずりだけ。 おかげでめーぷんぷい、メンバーがゴルフに行っている3日間というもの、スイーツ&読書三昧できたのでした。
面白いものが添えられていました。ミ二トマトじゃないし、でもどこかで見たことがありますね。ほおずきです。
子供の頃、どうしてもほおずきの実を食べてみたくて口に入れてみたものの、食べられたものじゃなかった記憶があります。でもこれは、トマトとも違うフルーツぽいお味。タイには違う品種があるんでしょうか。そこで「食用ほおずき」で調べてみると、日本でも長野県や愛知県で数年前から栽培されているもよう。さらに楽天等の通販でも200gで千円ほどで売られていたなんて、めーぷんぷいは初めて知るのでした。それではここタイには食べられるほおずきが、もともとあったのでしょうか。調べてみるとこの「食用ほおずき」、タイ語ではケープグースベリー~เคพกูสเบอรี่(Cape gooseberry)という名前で確かに存在するのでした。しかもタイ王室プロジェクトにより、北部チェンマイ県にある高地の農場で栽培が推進されているそうです。バンコク市内でもタイ王室プロジェクトの特産物を扱うお店やスーパーで、たまに置いてあるらしいです。知らなかった食材に出会う、やっぱり食いしん坊めーぷんぷいにとっては旅の大きな楽しみです。 http://kensingtonresort-khaoyai.com/ ※注 タイのホテルは格付けに関わらず、各サービス、サービスレベル、状態がいつでも一定とは限りません。 ご案内 ↑めーぷんぷいのレシピマイページにご訪問ください。 ↑パヤオ農園さんでは熱帯果樹の栽培を通して意義ある活動をされています。 ↑カナズギャラリーさんでは手作りの素敵なハーブ製品やフランス直接買い付けの品を扱っておられます。
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最終更新日
2014.06.20 12:40:05
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