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カテゴリ:その他埼玉県内
美術館でヤオコーのおはぎを食す、という不思議さよ… 川越市のヤオコー川越美術館に行ったよ、存在を知ってからずっと気になってた (※引き続きコメント欄を閉鎖中です、申し訳ありません) ストレスピークの末期症状で、隙を見つけては 滅多に行かない地へ色々と出向いた9月~10月ですが(^^; 今月中旬には、川越にも飛んで行ったのでした~。 数年前、川越にヤオコーが運営する美術館があると知って 珍しいので是非行ってみたい!と思っていたよ。 川越にも長いこと行けてなかったので、ついでに街歩きもしたい と野望を抱きつつ、なかなか機会を作れずにいたところ(^^; 2週間ほど前、「とにかく今!行きたい。」という衝動に従い 突然、こんな天気悪い日に敢えて行っちゃう。 川越で他にどこへ行ったか、という話は後日に回すとして 車を置いて徒歩でいろいろ巡ったあと、美術館は最後のお楽しみに。 (館にも駐車スペースはありますが) 場所は氷川神社のすぐ北、新河岸川沿いエリア。 新河岸川に掛かる「氷川橋」前で、辺りを見回すと… あれですな! シンプルに四角いコンクリート壁の、洗練された建物 2012年開館で、画家の故・三栖右嗣氏の記念館を兼ねているのだよね。 ヤオコー創始者さんが、三栖氏の絵をとても気に入られて そこからのご縁だそうで(^^) 入館料は大人300円のところ、 ヤオコーのポイントカードを提示すると100円引き! 美術館でヤオコーカードを見せるという、この不思議な感覚よ 展示室2部屋の小規模な館内は、ひたすら三栖右嗣ワールド。 館が所有する100点余り(だったかな?)の絵を 展示替えして順番に飾っているそうで。 じゃあ、しばらく間を置いてまた来れば、違うものが見られるのね。 アトリエを再現したスペースもあったよ。 実は、ここに行くまで三栖氏のことを認識していなかったんだけど コントラストの利いた、印象に残るタッチだね。 館の公式サイトにも載っている、「老いる」というタイトルの絵は 下を向いていて顔が見えないのに、インパクト大だった。 それと、花の絵って「綺麗だね。以上。」で終わってしまうことも多いけど 三栖氏の描く花は、柔らかさと力強さを兼ね備えていて 生命力を感じますな この館の面白いところは、カフェスペース(ラウンジ)併設で メニューには何と…ヤオコーの「おはぎ」が! ラウンジにも三栖氏の絵が数点飾られているので 絵を眺めながら、抹茶とおはぎをいただく。 ヤオコーのおはぎって、スーパー商品としては美味しいのだよね。 どこぞの超人気おはぎ屋さんで修業させてもらって、 同じ作り方をされているとか。 最近それを知って、私もたまに買うようになったのだよ 甘さ控えめのあんこと、全体的にふっくらした食感。 これを敢えて、ミュージアムカフェで絵画とともに楽しむという この不思議な感覚が、なんとも快感なり(笑) ちょっとした穴場カフェとしても、良い場所ですな。 ちなみに「入館料+飲物セット」で、500円 (ヤオコーカード提示で400円)なので、それを購入しつつ 別途で、おはぎ120円+税を注文した形だよ。 飲み物は、珈琲・紅茶・ジュース・抹茶があり、抹茶にしたよ。 インスタにハッシュタグ付けて投稿すると、 ポストカードもらえるそうで(^^) 新河岸川のこの辺りは、両脇に桜の木があるね。 桜の頃に再訪できたら最高なんだけどな~。 と思いながら川越を後にして 帰り道は滑川で、知人の運営する「古民家ギャラリーかぐや」に立ち寄り。 「原発とめよう秩父人」という団体さんが、毎年カレンダーを作っていて そのカレンダーに掲載された作品の、作家さん達の展示。 先日、秩父グルメの件を掲載したときの「ラパンノワールくろうさぎ」店頭に カレンダーのPRポスターが張ってあって、この展示会を思い出したよ。 危ない危ない、行きそびれるところだった(^^; それぞれに個性が光る作家さんで、ギャラリー主のご夫婦も 作家さんの人柄や思いなども含めて丁寧に解説して下さり… じんわりと、各作品を味わうことができたよ カレンダーも購入しまして。 食べるものシッカリ食べつつ、アート三昧もできた駆け足の1日でした ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.30 00:20:24
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