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カテゴリ:株式投資全般
私はほぼ毎日自らのポートフォリオの時価総額上位銘柄を見て色々なことを考えながら過ごしています。私は優待族なので保有銘柄数は本日現在で298と非常に多くなっていますが、その資金配分には極端に傾斜を付けており上位15銘柄で全資産の50%程度、上位30銘柄で全資産の3分の2程度になるようにPFをコントロールしています。
その理由は、
1.保有全銘柄に対して均等に目を配ることは物理的に不可能なので、上位銘柄だけしっかりと見張っていればPFのパフォーマンスを管理できるようにするには資金の傾斜配分が必要である。
2.あまりにも分散投資が効きすぎると結局パフォーマンスが株価指数(私の場合は特にジャスダックインデックス)に連動するだけになってしまって株式投資の面白さがなくなる。
3.魅力的な銘柄はPFのより上位へ、ダメな子はより下位へと入れ替え続けることによりPF全体の緊張感・戦闘力の維持が狙える。(優待株メジャーリーグシステム)
からです。
本日現在のPF上位銘柄は下記のようになっています。
しばらく前までPF上位にいた2292SFOODS、7614オーエムツーネットワークは、他の上位銘柄と比較した場合の相対的な戦闘力が劣ると考えて一旦優待分を残して売却した関係でそれぞれPF49位、71位へと順位を下げました。また、8月末に「優待取らないの法則」を発動して一旦持株のほとんどを売却していた8904さんなごは優待権利落ち後の順調な株価下落を受けてちびちびと買い戻しをかけて現在PF17位の準主力に戻ってきています。
これからも常に冷静に厳しく各上位銘柄を比較し続けながら優待バリュー株投資に励んでいきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 5, 2010 10:03:07 AM
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