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みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 10, 2017
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カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト第55位





 マネーと常識 (ジョン・C・ボーグル著、日経BP社)





 の好評第3弾です。














 
勝ち残るファンドを選ぶことは、どうしてこれほど難しいのだろうか。それは、、、運用成績は気まぐれだからなのである。。。(その一方で)コストは永続する。











 
ここに示す例は、インデックスファンドのコストが年間0.25%、アクティブファンドのコストが年間2%になると想定している。(実際にはインデックスファンドのコストはもっと低く、典型的な株式ファンドのコストははるかに高いので、われわれは、アクティブ運用のファンドに非常に有利になるように計算している。)














 このシミュレーションを見ると、 50年間で見るとインデックスに勝てるアクティブファンドは僅かに2%! となります。 これほどまでに「コスト」の影響と言うのは大きい んですね。









 
インデックスファンドが追い求めているのは「倹約という帝国における単純さという魔法」なのである。









 投資の世界では、単純(シンプル)であること、堅牢(ロバスト)であることは極めて大切です。その究極のカタチがインデックスファンドであることは間違いないですね。










 
もう1つ重要なのは、すべてのインデックスファンドが同じように作られているわけではないということだ。。。経費率が極めて低いファンドもあれば、良識を逸脱するほど高い経費率のファンドもある。

















 確かに凄い差がありますね。この 「インデックスファンドの中にも筋悪な商品がある」という事実は、ちょっとした盲点 だと思います。ちなみに「銀行のカウンターにちょこんと座って、綺麗なお姉さんを見て鼻の下を伸ばしながらお勧め投資信託を聞く」様な「教科書的で懲罰的なカモネギ行動」を取ると、高い確率で「経費率の非常に高いインデックスファンド」が魔法の様に出てきます。この世の中は実に不思議ですね。 ♪♪♪  (続く)





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Last updated  Aug 10, 2017 06:51:38 PM
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