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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2023.02.03
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先週の小倉未勝利戦を快勝したステークホルダー号(父 ハービンジャー)


今週末のノルマンディーOCからの出走予定馬は6頭と少々寂しいが、リオンラファール号や新馬戦に挑む2頭など興味深いメンバーではある。私はそれよりもっと明日の小倉に出走するこの馬に注目しているぺろり

ステークホルダー(Stakeholder)現役 牡3歳 鹿毛
父 ハービンジャー 母 ワンスインナムーン
生年月日 2020年3月16日
調教師 斎藤誠 (美浦)
馬主 諸江幸祐氏
生産者 岡田スタッド
産地 新ひだか町
通算成績 5戦1勝 [1-1-2-1]
近親馬 ゴールドスター、ワンスインナムーンの2022

ご存じ、ディバインコード号の姉、ワンスインナムーン号の初仔である。つまりディバインコード号にとっては甥っ子という事。昨年10月の府中開催でメイクデビューを果たし、当時からディバインコード号つながりの馬友さん達の間で注目をされていたが、新馬戦は3着。その後も中々勝ち切ることが出来ずにようやく先週小倉で初勝利を飾った。

レース後、その馬友さんのお一人から、「やっと勝ったことを知る。」とのメッセージも頂きましたが、先週のレースは完勝で少し成長の跡も見られてこれからの活躍が楽しみになったことは事実。次はどこへ向かうのか、とにかく5戦してようやく1勝を挙げたのだから一息入れるのかと思いきや今週、小倉の1勝クラスの特別に連闘策で挑むようだ。

これには生産者として岡田牧雄代表も「連闘策で臨む一戦。藤岡佑介騎手の継続騎乗は頼もしいところ。好位に付けしっかりと抜け出してきて欲しいですね。」と連闘策については太鼓判でした。

お母さんの脚質やそのお母さんにそっくりなこの馬の掛けっぷりから、距離は1200m、長くても1400mまでか。さすがにマイルでも長いと思われ、春の大舞台(NHKマイル)というよりは、裏街道の短距離戦で着実に賞金を稼いで、秋以降短距離の大きなレースに挑めればいいですね。

ワンスインナムーンにはその下にゴールドスター(牡2歳 父 キズナ)、ワンスインナムーンの2022(牝1歳 父 ナダル)と2頭の産駒がいる。ゴールドスターは2021年のセレクトセールで4,290万円であのAJCC杯を勝ったノースブリッジを所有される井山登が落札をされている。

その下のワンスインナムーンンの2022の父親、ナダル号は、社台SSが米国から導入した新しい種牡馬、現役時代はデビューから4連勝でアーカンソーダービーに勝利。過去10年の最速タイム1:48.34を記録した名馬だそうだ。お母さん系にサンデーの血が入っているのでやはり非サンデー系の種牡馬が対象となるのでしょう。

このナダルは種付け料400万円とかなりの強気な価格設定。今年のセレクトセールを狙って種付けがされたんでしょう。牝馬ではありますがかなりの高値で取引をされるのではないだろうか!?

ずれにせよ、明日のステークホルダー号がどんな走りをするのか、注目です☆彡





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Last updated  2023.02.03 21:13:46
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