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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2024.03.06
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デビュー戦のラヴィング嬢。この勝負服でのレースはもう見ることはできない。



©ノルマンディーOC公式ページより

本日ノルマンディーOCのHPに告知されたラヴィングメモリー号の臨時更新である。

火曜日のレースで8着に負けた後、レース中に両鼻からの出血が確認されていた。地方転厩後最初のレースでこそ勝ち星を挙げたもののその後は中々良いレースが出来ず、今回は掲示板も外す結果に、もしかしたら今日あたりなにがしかの判断がなされるのかなと危惧しておりましたが残念な結果となりました。

中央への復帰の条件となるあと2勝を夏ごろまでにあげることはそう難しい状況ではなかったと思うが、鼻出血は再現性が高い症状として知られ、また1口馬主クラブとしても早期に中央復帰の目途が立てられない場合は、まだ競走馬としての可能性が高いうちにオークションに出されることがままある。ラヴィングメモリー号はまだ明け4歳、時間的に良くなる余地は充分に残されている。

ラヴィングメモリー号は募集時、新種牡馬であった父マインドユアビスケッツとノルマンディークラブ所属馬として瞬発力を武器に男勝りに走った母(エーデルメイシュ)との組み合わせで生まれた産駒、大きな注目を集めた。実際募集時の動画においても、牧雄代表が直々のコメントをこの馬に対して寄せていた。この世代ただ1頭の40口に設定され、1口50万円という価格であったがほぼ満口に近い売れ方だったと思う。

しかも母親はこの産駒だけ残してこの世を去っている。そういったドラマ性から私がこの馬に
「ラヴィングメモリー(愛しい記憶)」
という名前を思いつき、会員さんによる馬名総選挙で圧倒的多数で選ばれた。馬体も初仔ながら低重心で安定した骨格を持ち、しっかりした馬体の持ち主であることは素人ながらにもわかった。実際新馬戦のパドックで解説者が、「中々良い馬ですねえ。」と感心していたからね。

こういった結果となり残念ではあるが、今週のオークションにおいて辛抱強い馬主さんに拾われてレースに使っていただけるようになることを祈るだけです。体調さえ戻ってきっかけを掴めば、地方競馬でそこそこ頑張れるのではないかと思いたい。



ラヴィングメモリー号、新しい県境で心機一転、良い方向に向かうことを願っております☆彡





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Last updated  2024.03.06 21:07:33
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