ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

6／8東京競馬場での未勝利戦ではブリンカー効果が見られたアルヴァレス号


今年も早くも7月に入って、梅雨とはいえ厳しい暑さが続いている。いよいよ3歳未勝利戦も終盤に突入。未勝利馬たちは残すところあと1，2回の出走機会であるだろうし、8月に入ると未勝利戦の上位入選組がこれでもかというくらいに連闘をかけてくるので狭き門になる。馬への負担も大きく出来れば次あたりで、7月の間にさっと決めたいというのが本音であろう。

昨日の川崎・ジュライフラワー賞（ダ1500m）に出走したエイブラムス号（父フリオーソ）が初勝利を挙げました。JRA指定交流戦なのでこれで未勝利背を脱出したことになります。
おめでとうございます。

私の馬友さんもこの馬に出資されていてほっと一安心といった感じでした。これで分析に詳しい馬友さんによれば「ノルマンディーOCの勝ち上がり率が30％を超えたと。」の由。勝ち上がった馬たちもこれから次のステージを目指して頑張ってほしいところだ☆彡。

地方競馬のJRA指定交流戦は明らかに中央競馬の未勝利背によりメンバーが落ちますし、エイブラムス号はうまくやったなと思いますが元々新馬戦3着に来て、未勝利戦も1回2着の実績がある。突破して当然の戦績をこれまで上げられていたと言えましょう。

さて、我が出資馬のアルヴァレス号も次走がいよいよ正念場。どこに向かうのかと少し気になっておりましたが本日の公式ページに次走予定が明らかになりました：

〇　次走予定等
7/18（木）笠松 大井宿特別（ダ1400m）申込
7/21（日）福島 3歳未勝利（ダ1150m）
7/23（火）金沢 加賀山中賞（ダ1500m）申込

こちらも21日の福島競馬の他に2つの地方競馬のレースに申し込んだとの由。笠松、金沢と地方色満載であるが、運よく選出されれば、それこそ千載一遇のチャンスとなります。

彼は6／8の前走で初ブリンカー効果で、今まで見たことのない先行力で直線半ばまで頑張ったせいか、外厩先のジョイナスファームでは今まで見せたことのない疲れた状態だったと公式ページでコメントが載っていました。しかしようやく疲労感は取れてきたので、先週からピッチを上げ始めており、先週末には3ハロン15-15を消化したところのようです。

上記レースを狙うのであれば、今週末には厩舎へ返されてレースに向けて時計を出さなければなりません。アルヴァレス号もいよいよ次が大勝負の時。ターゲットの2つの地方競馬のレースのどちらかに選出されることをお祈りしております。



頑張れ、アルヴァレス号。ここが勝負の時、応援しております！！