テーマ:ドライブ・小旅行(1714)
カテゴリ:旅の重さ
胎内市内、観光施設も充実しています。
こちらは、胎内川にかかる樽ケ(たるが)橋です。この周辺にも色々な観光施設があります。 樽ケ橋のたもとにある「道の駅胎内たるが橋観光交流センター」です。 やらにゃんの顔ハメもありました。ここに行ったのは丁度、8月8日の立秋の日でした。 胎内川の渓谷です。上流は飯豊山地(いいでさんち)となります。 こちらは「越後胎内観音」です。 越後胎内観音は、昭和42年(1967年)8月に起きた「羽越水害」の犠牲者の冥福を祈ると共に国土の安全や平和の祈念を込めて、昭和45年(1970年)に建立されたそうです。 羽越水害とは、昭和42年(1967年)8月28日、下越地方と山形県を襲った豪雨。死者行方不明者100名あまり、全半壊した家屋が2000軒を超える。旧・黒川村でも、前年に起こった大水害の復旧もままならぬ状況で、胎内川が鉄砲水となり、村全体が土石流の被害に遭った。黒川村での死者行方不明者は32人にのぼる。という大災害だったそうです。 ここで是非お詣りすべきは、坂の上に建立された観音像です。 この観音像は、総丈7.3m、重量4トン、青銅製で建立された当時は日本一の大きさの観音像です。 また、この周辺にはこの「クアハウスたいない」。 「黒川郷土文化伝習館」 「胎内市美術館」 「たるが橋里山食堂」 といった施設が立ち並んでおり、このほかにも遊園地と動物園がミックスした樽ケ橋遊園などがあり、ここだけで一日遊べそうです。 そして、このあたりは国指定史跡黒川城跡でもあります。 黒川城は、1270年頃から今の胎内一帯を治めていた戦国武将黒川氏の城です。その黒川氏は上杉謙信の有力家臣として運命を共にしたそうです。 天体ファンから一般参加者まで、誰もが気軽に参加できる「第36回胎内星まつり」というイベントが今年も8月23日~25日に開催されます(詳しくは→→→こちらまて)。 【つづく】 人気ブログランキング 夏のドライブ旅行(その11) 越後胎内観音 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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