モノスキー日記

５月２１日、明日の日曜日は地域の溝掃除の日である。

忙しいから勘弁してよと言いたい気持ちがないではないが
大事なことだと思っている。

明日は、息子と二人で参加することになっている。

普通は１軒につき一人であるが・・・
うちは２人出ないといけない。

近くに住む、弟夫婦の家の代理として出ているのだ。
弟は何年も単身赴任で家には居ないからだ。


５月の溝掃除は、スコップ隊と鋤簾（じょれん）隊の二つに分かれる。

溝から道路に、ヘドロを上げるのがジョレンの仕事で、
そのヘドロを、ダンプカーに積み込むのが、スコップ隊の仕事である。

当然、重労働なのはスコップ隊である。


腰痛もちの私にとって、水を含んで重いヘドロを
ダンプの荷台に積み込む作業は、辛いのだ。

辛い仕事が集中しないように、スコップとジョレンは
毎回交互に入れ変わることになっている。

しかし、毎年二人出ている我が家は、父はジョレン、
私はスコップと役割が決まっている。年老いた父に
スコップはかわいそうだ。


さて・・・今年からは息子がスコップ、私がジョレン
当然だと思うのだがいかがだろう？


期待しているぞ。息子殿。