|
カテゴリ:職場の教養
視野を広げることで、新たな自分を発見できることがあります。
8月 5日(日) 野洲スタイル 昨年の全国高校サッカー選手権は、滋賀県の野洲高校が優勝し、その独特な試合展開が話題となりました。 細かいパス回し、華麗なドリブル、そして鮮やかなフェイントで相手チームを翻弄するプレーは「野洲スタイル」と評され、「これまでになく斬新」といった賞賛と「高校生らしくない」という批判を呼んだのです。 今年はベスト16にとどまり、小手先だけのサッカーだから勝てなかったと言われました。しかし山本監督は、「よそは打倒○○高校でやってくるが、僕らは世界を目指しているんやから」と語り、「野洲スタイル」に揺るぎはありません。 目先の勝ち負けにこだわると、選手は殻を破れず小さくまとまってしまいがちです。しかし、世界で通用するプレイヤーになることを目指せば、内容は充実し自ずと成長していくという考えなのです。 目標や目的に向けた視野を広げることで、新たな自分を発見できることがあります。目指すべき道を明確にしたいものです。 今日の心がけ●視野を広げましょう 職場の教養について: 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、 トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、向こう1週間分の職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。2007年7月分からです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月05日 11時16分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[職場の教養] カテゴリの最新記事
|