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カテゴリ:職場の教養
11月21日(水) 感恩感謝
Mさんが父親から教えられた言葉の一つに、「してもらったことは石に刻め。してあげたことは水に流せ」というものがあります。 これは「周囲の人からいろいろとやってもらったことは、忘れることなくしっかりと心に刻み、感謝の気持ちを深めなさい。逆に人にしてあげたことは、あっさりと忘れ、決して偉そうな気持ちを持ってはいけない」という意味です。 ところが私たちは、周囲の人からしてもらったことは見事に忘れ、してあげたことは忘れずに、事あるごとにそれを振り回してしまうことが多くあるのではないでしょうか。 Mさんは常にこの言葉を忘れることなく、日々実践に努めてきました。あらためて振り返ってみると、仕事が予想以上にうまくいったり、周囲から親切にされて助けられることが多いのも、こうした実践のお陰と感謝する毎日です。 感謝を深めるためにも、人にしてもらったことをノートに書き留めるなど、身近な実践から始めてみたいものです。 今日の心がけ●感謝の心を深めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために6年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月19日 20時27分18秒
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