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カテゴリ:職場の教養
11月18日(火) 察し上手は頼み上手
人にものを頼むとき、皆さんはどのようなタイプでしょう? 一度頼んだらそれっきりの「あっさりタイプ」でしょうか。事前に何度でも確認を繰り返す「慎重タイプ」でしょうか。頼んだことさえ忘れてしまうのは論外ですが、しつこく確認し過ぎるのも問題です。 依頼する際に大切なのは、相手が現在どのようなレベルの仕事を抱えているのか、どの程度の忙しさの中にいるのか等を、客観的に察することでしょう。 「何を、いつまでに対処してほしいのか」を明らかにするのが最大のポイントですが、さらに相手の都合、手順の確認、重複する業務との優先付けを確認します。 頼まれる側としても、状況を尋ねてもらうことで、自身の現状を確認できるメリットもあります。 相手を取り巻く空気を読めるのが「頼み上手」です。双方のコミュニケーションの中から、よりよい仕事を創り出していきたいものです。 今日の心がけ●頼み上手を目指しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月12日 10時34分52秒
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