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カテゴリ:職場の教養
1月22日(木) 勝利への道
学生時代、バスケットボール部でレギュラーだったSさんは、リバウンドを取るプレーを意識していました。 長身のSさんは、チーム内で攻守両面の動きを求められていましたが、小さなミスでも、顧問から厳しい叱責を受けることがありました。次第に不満を持つようになったSさんは、自己中心的にシュートばかりを狙うようになったのです。 そんなSさんに、ある日、顧問が「バスケットボールの華はシュートを決めることだけれど、本当の勝利への最短距離とは、リバウンドを取ることだよ」と、チームプレーの大切さと守りの重要性を真剣に諭してくれたのでした。 仲間に迷惑をかけていたことを、その時初めて認識したSさんは、自分勝手なプレーをしていたと猛省しました。 チームプレーとは地味なものであり、裏方に徹するといった自己犠牲が求められます。恩師からチームプレーの鉄則を教わったSさんは「リバウンドこそ勝利への道」を胸に、職場内でチームプレーに徹し、開花する力を蓄えています。 今日の心がけ●チームプレーに徹しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月09日 08時37分16秒
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