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カテゴリ:職場の教養
2月23日(月) 記憶ではなく記録
作業をスピードアップするには、素早い判断が必要です。適切なマニュアルがあれば、それに沿えばよいのですが、自身で判断せざるを得ない場合が問題です。 仕事を進めていく上で、判断に迷った時にはどうしたらよいでしょう。判断に迷う状況が初めてのことならば、熟慮する必要があります。同僚に意見を求めたり、上司の指示を仰ぐことも必要となります。 状況が改善できたならば、その方法を記録しておくことが大事です。その場しのぎではなく、文書化して記録することです。その積み重ねた資料が、やがては職場の共有財産にもなり得るのです。 同じ状況が再び起きた際、迅速に対応するには、あいまいな記憶を頼りにするより、記録に基づいて対応することが、ケアレスミスを防ぐことになります。 記録しておくべきかどうか判断ができない時は、迷わずに、とにかく書き記す習慣を身につけましょう。 気づいたらすぐ記録することが、職場全体の成功につながるのです。 今日の心がけ●気づきはすぐに記録しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月19日 07時56分11秒
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