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カテゴリ:職場の教養
2月 6日(金) 15分前スタンバイ
目上の人に会う時は、必ずその人より前に会場入りし、約束の時間より十五分前にスタンバイすることを継続しているのは、関西大学の白石真澄教授です。 忘れ物をしても、携帯電話やメールで連絡して資料をそろえるなど、修復可能な時間が十五分だからなのだそうです。 約束事の中でも、時間を守ることは仕事上の基本であり、それは同時に双方の信頼を築く、大切な行為といえます。 それだけではなく、社員一人ひとりの行動が、企業の信頼を築くことにもなるので、時間を守るといった基本的な行動こそが重要になってくるのです。 人はどれほど準備を周到にしていても、ついうっかり忘れることはあるものです。だからこそ、それぞれの仕事に合わせて修復可能な時間を得ることは、精神的に余裕を持って仕事に取りかかることができます。 約束においては、時間をしっかりと守り、準備を周到にして、心に余裕を持って仕事に臨んでいきたいものです。 今日の心がけ●時間に余裕を持って仕事をしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月06日 10時51分26秒
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