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カテゴリ:職場の教養
2月24日(火) 名乗らない訳
会社に電話がかかってきた場合、通常「はい、○○会社の○○です」と自分から名乗ります。しかし最近、家庭では変化が起きています。 AさんがB子さんの自宅に電話をしたところ、しばらくして不機嫌そうな若い男性が出ました。番号を間違えたのかと思いながら、「すみませんが、B子さんのお宅ではありませんか」と尋ねると、「はいそうですが・・・」と言います。 改めてはっきりと「○○町のAと申します」と告げると、打って変わって「失礼しました。母と替わります」と応え、当人と話すことができたのでした。 事情を聞くと、Aさんの電話の前に悪質な勧誘の電話があり、怖くなって出ないつもりでいたところ、結局息子さんが出たとのことでした。 また、ある人は自宅にかかってきた電話で、名乗ることは決してないと言います。「オレオレ詐欺の電話かもしれないので控えている」とのことです。 電話をかける側は、受ける側の気持ちを配慮して「○○ですが、○○さんでいらっしゃいますか」と、はっきり優しく確認をとったほうがよいようです。 今日の心がけ●電話をかける時には名乗りましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月24日 06時09分41秒
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