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カテゴリ:職場の教養
4月 1日(水) 真似から習得へ
人は、幼児期から老齢期まで、生涯を通して学び続けることで、ライフステージごとの成長があります。「学ぶ」とは「真似る」ことです。新社会人の皆さんは、熟練した先輩の仕事ぶりを、凝視し、耳や肌で感じることが大切です。 先輩のよい仕事ぶりには、共通する点が多くあります。例えば、肝心なところに力点を置く、無駄が少ない、速くて出来映えがよいなどです。 また、何より基礎がしっかりしています。未熟な人には、一般的にその反対のことが言えるのです。 その他のことでも、よいと感じたら、おおいに「真似」をして、練習を積み重ねて習慣づけましょう。それでも行き詰まったら、先輩に尋ねてみることです。 周りの先輩は、よく見ているもので、けなげに努力をしている後輩には、仕事のやり方や技術向上のヒントを教えてくれます。 そのためにも、社会人としての基本である挨拶をしっかり行なうことが大切です。「感謝の心」で先輩から学び、よい仕事ぶりを習得していきましょう。 今日の心がけ●よい仕事ぶりを真似しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。 難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。 O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。 知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。 朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら 是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。 (著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月02日 14時05分20秒
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