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カテゴリ:職場の教養
4月11日(土) 合唱の醍醐味
合唱サークルに参加して五年になる壮年男性のK氏は、次のように語ります。 「合唱の中では、男性はテノール、バス、女性はアルト、ソプラノといった各パートに分かれて、同じ楽曲を異なった旋律で歌います。どれがではなく『どのパート』も大事で、出過ぎず退き過ぎず、それぞれの役割を果たして全体でハーモニーを生み出すことが合唱の醍醐味です」 五年間の経験から、氏は「仕事も合唱と似ている」と言います。職場においてもそれぞれの部署の業務を調和させながら、全社で相乗効果を上げてこそ、組織は活性化し、業績もよくなっていくのです。 自分の目前の仕事に全力で取り組むことにかけては、定評のあったK氏ですが、時には先走り過ぎて失敗することもありました。 「これからは周囲の業務のことも知って、調和を心がけます」とK氏は語ります。 会社に不協和音が生じていないかどうか、職場全体を意識して、自己の役割を果たしていきましょう。 今日の心がけ●周囲との調和を意識しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月03日 21時44分39秒
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