九州出身者がつくる九州情報館。

第90回となる夏の全国高校野球選手権記念大会の予選は
すでに沖縄、鹿児島や南・北北海道などで始まっていますが、
今日は18地区で予選が開幕しました！
特に九州地区は残り6県で一斉に開幕し、完全に高校野球シーズン到来となりました。

さて、高校野球ファンとして気になるのは
甲子園の常連と言われる強豪校の動きですが、
今日行われた東兵庫大会で育英が2回戦で敗退してしまいました。
こういった九州地区以外の強豪校が予選で姿を消すのはありがたいことです。

しかし、九州地区でも熊本大会開幕戦で名門校の熊本工が、
そして大分大会開幕戦では昨年代表の楊志館が、
ともに初戦敗退という番狂わせが起こってしまいました。

熊工の初戦敗退は熊本県にとって大きな痛手ですね。
昨年とか今春の代表が甲子園で初戦敗退というヘタレ校ばかりだっただけに、
ぜひとも強豪が甲子園に出て来てもらいたかっただけに残念です。
また、昨夏に全くの初出場でベスト8入りを果たした楊志館も残念でした。
今年は昨年より安心して見ることができる学校が出て来て欲しいですね。

また、今年のセンバツ優勝校である沖縄尚学は3回戦を戦い、
控えの上原が5回を1失点に抑えた後にエースの東浜が好投して8-1と勝利し、
順当にベスト8進出を決めました！
あと3つ勝てば夏の甲子園でもその雄姿を拝むことができます。
ぜひとも頑張って欲しいですね。

明日も予選大会が行われますが、九州地区以外の強豪校がどんどん敗退し、
九州地区の強豪校が順当に勝ち上がってもらいたいですね。
それでは、今日はここまで。