テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:野球全般(プロアマ問わず)
ちょっと遅くなりましたが、先週行われたドラフト会議について
いくつか書こうと思います。 <独立リーグの躍進> それまでプロ野球団がなかった四国や北信越で独立リーグが誕生し、 それぞれ「四国・九州アイランドリーグ(以下IL)」と 「ベースボール・チャレンジ・リーグ(以下BC)」へと発展しました。 そして今年のドラフトでも多くの選手が指名されました。 まず西川雅人投手(IL・愛媛)がオリックスから5位で指名され、 次に金無英投手(IL・福岡)がソフトバンクから6位で指名されています。 育成枠ではILの香川から生山裕人内野手(ロッテ)、塚本浩二投手(ヤクルト)、 森田丈武内野手(楽天)、堂上隼人捕手(ソフトバンク)と4人も指名されました。 またBCでは富山から野原祐也外野手(阪神)、信濃から鈴江彬投手(ロッテ)、 福井から柳川洋平投手(ソフトバンク)と3人が指名されました。 この実績を考えるとプロ野球再編がきっかけで生まれた独立リーグが、 NPBを目指す人達の窓口として十分機能していることが証明されました。 将来的には独立リーグ出身者がNPBの球団のエースや4番に君臨したり、 タイトルを獲得できるといいなと思っています。 <九州の高校生も大量指名> 今年は九州の高校生の人材が豊富なドラフトでした。 ざっと挙げると以下の選手達が指名されました。 日南学園・中崎雄太投手(西武1位) 宮崎商・赤川克紀投手(ヤクルト1位) 鎮西・立岡宗一郎外野手(ソフトバンク2位) 日本文理大付・日高亮投手(ヤクルト4位) 日南学園・有馬翔投手(ソフトバンク4位) 福工大城東・笠原将生投手(巨人5位) 福岡工・中島卓也内野手(日本ハム5位) 飯塚・辛島航投手(楽天6位) 九国大付・二保旭投手(ソフトバンク育成) 鎮西・猪本健太郎捕手(ソフトバンク育成) 特に地元ホークスからは4人も指名されています。 地元重視路線を貫いているのはいいことだと思います。 これだけプロから指名されているほどレベルが高いと言うことを高野連は考慮して、 来年以降のセンバツの九州枠をもっと増やしてもらいたいものだと思います。 雑感として書いてきましたが、長くなりそうなので日付をまたいでその2を書きます。 それでは、ひとまずこれにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月02日 23時56分27秒
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