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カテゴリ:九州の話題
今日から福岡市内にある大濠公園能楽堂で、
将棋の王位戦第4局(西日本新聞社など主催)が開催されています。 木村一基王位に挑戦するのは先日史上最年少でタイトルを獲得した 藤井聡太棋聖ということで、全国的に注目が集まっています。 初日は互角の戦いの末、18時30分頃に藤井棋聖が封じ手を記入して終了しました。 将棋の対局では両者の指し手が気になるのは当然ですが、 なぜか昼食やおやつの内容が注目されます。 かつて加藤一二三九段(引退)はうな重をこよなく愛し、 森内俊之九段は対局時に決まってカレーを食すなど、エピソードは多数あります。 まず午前のおやつは木村王位がアイスコーヒーだけだったのに対して、 藤井棋聖はアイスコーヒーに加えて宮崎県産マンゴー杏仁プリンを食しました。 そして昼食には両者ともに玄海産車海老と九州産野菜の天丼をチョイスし、 木村王位はぶっかけおろしそばを、 藤井棋聖は冷やし能古(のこ)うどんをセットに追加しました。 さらに午後のおやつは木村王位が宮崎県産マンゴー杏仁プリン、 藤井棋聖は福岡県八女市産の和栗モンブランでした。 今回の王位戦で昼食・おやつを提供したのは、 天神にある名門老舗ホテルの西鉄グランドホテルで、 後日ホテル内レストランのメニューにも追加されるそうです。 『あの藤井棋聖が食べた』となれば宣伝効果も大きいと思います。 九州の食材をふんだんに使用したメニューで九州を堪能した藤井棋聖が、 明日の対局でどのような将棋を見せるのか楽しみですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月19日 19時03分40秒
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