テーマ:福岡・博多情報(631)
カテゴリ:九州の話題
例年ゴールデンウィークの期間中に日本最大級の人出を誇っていた
『博多どんたく港まつり』でしたが、 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年・2021年と全面的に中止となり、 その起源である博多松囃子の神事のみ行われました。 しかし祭りの主催団体である『福岡市民の祭り振興会』は今日の総会で、 今年は規模を縮小して3年ぶりに開催することを正式決定しました! (2019年の博多どんたくの模様。上:福岡市役所前の演舞台、下:天神を進む花自動車。) ただしコロナ禍になる前の2019年と同じ規模ではなく、 パレードは参加団体を減らし、時間も2時間短縮するほか、 演舞台も例年の33か所→25か所に縮小するなど、 感染防止のため規模を縮小しての開催となります。 それでも5月2日の前夜祭や市内を回る花自動車は復活します! なお感染防止対策としてパレード参加者のマスク着用や、 沿道での観覧自粛を要請する予定です。 ですが今回初の試みとしてパレードのライブ配信を行うそうです。 例年に比べてコンパクトな開催となりますが、開催できること自体が大きな前進であり、 パレードへ向けて踊りなどを練習していた市民やGW期間中の集客を見込む宿泊施設にとって、 待ちに待った瞬間となるのではないかと思います。 どんたくのパレードがコロナ禍の中でも安全に開催できるのであれば、 もう1つの博多の祭りである博多祇園山笠の舁(か)き山も 2年ぶりに復活してもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月15日 22時07分39秒
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