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カテゴリ:九州の話題
今年4月は4年に一度行われる統一地方選挙の月でもあります。
国政には直接影響はしないものの、ある程度の評価が反映されてくるものでもあります。 選挙は9日投開票の前半戦、23日投開票の後半戦に分かれます。 まずは前半戦として、9つの道府県道府県知事選や6つの政令市長選が昨日行われました。 このうち九州では大分県知事選挙と、 各県の県議会議員選挙と福岡・熊本市議会議員選挙が行われました。 大分県知事選挙ではこれまで5期20年にわたって知事を務めてきた広瀬知事が出馬せず、 新人同士の一騎打ちとなりましたが、与党が推薦する前大分市長の 佐藤樹一郎氏がゼロ打ちで初当選しました! 佐藤氏は広瀬県政の継承と発展を訴え、 人口減少や観光振興、子育て支援など県を取り巻く課題に対して、 国や市町村と連携して取り組む考えを示し、有権者の支持を集めました。 また九州各県の県議会議員選挙では福岡・熊本・大分の3県で、 日本維新の会の候補者が当選を決めました。 実質地元である大阪では府知事・市長選で圧勝し、 さらに隣の奈良県知事選挙でも当選を果たすなどじわじわと勢力を広げています。 この動きは今後の国政にも影響しそうですね。 当選された方々は責任をもって任期を全うし、 選んでくれた有権者の方々の期待に応える活動をしてもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月10日 21時48分06秒
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