九州出身者がつくる九州情報館。

サッカーJリーグに加盟するクラブが参加して行われてきた
JリーグYBCルヴァンカップ（ルヴァン杯）の今年の決勝戦が、
今日、東京・国立競技場で行われました。

決勝に進出したのは準決勝で名古屋に勝利したアビスパ福岡と、
横浜FMに勝利した浦和レッズです。

試合は前半5分にアビスパのFW・紺野和也選手が相手のペナルティエリアに
ドリブルで侵入してクロスを上げるとMF・前寛之選手が押し込んでゴールを決め、
序盤でアビスパが先制しました！

前半終了間際にはコーナーキックのこぼれ球を紺野選手がクロスを上げ、
DF・宮大樹選手が左足でゴールを決めて、
2-0とリードを広げました！！

後半はアジア王者の浦和に1点を返されますが、最後の瞬間までリードを守り抜き、
2-1でアビスパ福岡が勝利し、
クラブ創設以来28年目にして初めてのタイトルである
ルヴァン杯初優勝を決めました！！

九州のチームがルヴァン杯を獲得したのは、2008年に前身のナビスコ杯時代に
大分トリニータが獲得して以来実に15年ぶりとなります！

国立競技場まで遠征に来られたアビスパのサポーターの方々も、
テレビやスポーツバーなどで福岡から応援されていた方々も、
大いに喜んでいることだと思います。
長谷部監督とアビスパイレブンは明日福岡に凱旋予定ですが、
福岡空港には多くのサポーターや市民が集まるのではないでしょうか？

アビスパ福岡イレブン＆サポーターの皆さん、
ルヴァン杯初制覇おめでとうございます！！