テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:九州の話題
2017年の九州北部豪雨で大きな被害を受けたJR日田彦山線の
添田~夜明間がBRT(バス高速輸送システム)で整備され、 昨年8月に日田彦山線BRT(愛称『ひこぼしライン』)として 新たなスタートを切りました。 今年3月までの利用者数は6万人と発表されましたが、 1日の平均乗客数は300人で、鉄道時代より好調だそうです。 これまで小型バス4台、中型バス2台で運行していましたが、 JR九州では輸送力強化に向けて新車両の中型バス1台を導入することになり、 今日、添田駅で出発式が行われました。 新車両のカラーはブラウンです。 これは沿線にある福岡県東峰村の名産品である小石原焼や、 大分県日田市の名産品である日田杉をイメージしたものだそうです。 先日のダイヤ改正では沿線の学校に通う学生が使いやすいようにダイヤを変更したそうですが、 ゴールデンウィークも控えていますので、観光客にも利用しやすいBRTになるといいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月09日 23時02分24秒
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