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2006年10月13日
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 しかし、こうやって本当に出てしまいますと、 ・球団の公式発表 東北楽天ゴールデンイーグルスは、本日10月13日付けで、根市寛貴選手が任意引退選手となりましたので、お知らせします。 （あっさりしすぎ。もう少し詳しいことを！） ・青森朝日放送のニュース 南部町出身の楽天・根市投手が引退 プロ野球東北楽天の根市寛貴投手が現役を引退です。きょう付で球団が発表しました。旧名川町、現在の南部町出身の根市投手は、現在２３歳です。光星学院高校から２０００年ドラフト４位で巨人に入団しその後、近鉄を経て去年からは東北楽天に所属していました。自由契約選手として他球団で現役続行する意思は無く、根市投手はプロを引退します。 （名川町が合併していたのを県民なのにさっき知りました。）  大変悲しいですきょうのフェニックスリーグのお休みが明けて、あしたかあさってには投げるんだ、解雇にならないように抑えろ念力送ろうと思っていたのに…。 イーグルスには強くなってほしいけれども、ただ勝つためにガツガツするのではなく、東北らしく牧歌的なところもちょっとはあったっていいじゃない。 １軍戦呼べない青森２軍戦のためだけにねいっちゃん１人置いとくぐらいいいじゃない。 球団も置いとく気だからフェニックスに派遣するって発表していたのだし、そうやって残ってるうちに20代後半になって突然花開くかもわからないから図々しく居られるだけ居ればいいじゃない。 と私は思っていたのですが、本人はそういう牧歌的役回りを潔しとしなかった。 やめることで戦う意志とは何かを示した根市投手。自分は２軍戦で凱旋登板するために居るのではない、でも、どんなに頑張ってもついに届かなかった１軍のマウンド。 だから残った選手の皆さんには、牧歌的な気分を捨てて真剣に野球に取り組み、強いイーグルスをつくっていってほしいと思います。 新しい道に進むことになった根市さんには、きっと次の夢があると思いますので、その道でまた花開きますようエールを送らせていただきます。 甲子園から数えると結構長かったし、イーグルスができて２年余計野球がやれたし、元中日の洗平さんよりはかなりましなプロ生活だったと思いますよ（アマで投げる手もあるのか！）。 しかし、来年の２軍戦には何を目当てに行けばいいんだ？田中投手でも連れてこない限り行かないからね、球団さん。 きょうは紫のお品を探す気分ではないので お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年10月14日 00時06分00秒
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