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今月8日の土曜日、「あまちゃん」の後、ぽちぽちチャンネルを変えていたら、「知っとこ!」にカラオケで小田さんを気持ちよく歌う黒人青年が出ていて、デビューもしているという話で、調べたらすぐ出てきましたが、民放の外国人のど自慢なんてノーチェックで、こんな人いるなんて知りませんでした。 クリス・ハート UNIVERSAL MUSIC JAPAN http://www.universal-music.co.jp/chris-hart PR動画で試聴して真っ先に、若いころの佐藤竹善さんにちょっと似ていると思いました。 特にタ行の発音が。アイフィールコーク歌ったら似合いそう。 昔、FM(のKアナ)にSING LIKE TALKING山ほど聴かされたんですよ。アルバムでいうと0と書いてラブって読むのからヒューマニティ、エンカウンター、トゥギャザネスのら辺。空で書いているので順番違うかもしれませんが。 何たって20年前とかの話です そう、“奇跡の歌声クリス・ハート”とかいっても、20年前にはこの程度以上に聴かせる30前とか30過ぎの男性歌手って、日本の歌謡界に山ほどいたんですよ。久保田さんを先頭に、一々挙げることはしませんが、たくさんたくさん。 その彼らも今もれなく50歳前後になって、ヒット曲を持っていると印税が入るのであまりガツガツしてなくて、昔よりキーを落として持ち歌歌ったり、カバーアルバムなんかを出したり、という人が多いです。もうおじさん歌手がオリジナルアルバムを簡単につくれる時代じゃないし、アグレッシブさを望むのは酷だと思いながら、そのゆるい感じを近年は物足りなく感じていました。 だれかこう、わーっと気持ちよく、よく通る声でできるだけ明瞭な日本語で歌う、20代の若者は出てこないものか。出てきたら即ファンになるのに。 このたびのクリスの歌はその願いにかなり近いです。それにしても、米国人とは 今だって若者はこんな感じでいいんですよ。こねくってなくて、素直で、元気いっぱいで。若くないとこんな体当たりで魂入れた歌は歌えないので、日本の歌謡界に慣れても力を出し惜しみせず歌っていってほしいです。 オリジナル曲も楽しみにしています 私には新しいというより懐かしいたぐいの歌声です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月19日 09時57分55秒
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