テーマ:世界陸上(143)
カテゴリ:すぽ(かけっこ多め)
世界陸上2013モスクワ
女子マラソン 1位●キプラガト選手(ケニア)2:25.44、2位●ストラネオ選手(イタリア)2:25.44、 3位●福士選手2:27:45、4位木崎選手2:31.28、野口選手DNFほか。 スタート時気温30.4℃の酷暑レース キプラガト選手が世陸この種目初の連覇序盤ちょっと遅れていたのに、ガーっと追いついて、その後も「勝つのは私よ」って感じで余裕たっぷりでした。 ストラネオ選手は、よっぽど自信があったのか、最初っから先頭走っていたのに最後までつぶれず、強いレースをしました。 福士選手は、序盤のふるい落としにも対応し、4人にまで絞られた先頭集団でレースを進めていましたが、課題の30km付近で上記2人らに遅れをとり、ああこれでまたずるずると下がってしま……わずに、落ちてきた3番目の選手をとらえ、笑ってゴールできるほど最後まで元気に、かれこれ10年ちょっと日本代表やってて待ちに待ったメダル獲得● 長距離走に関心がある人ならば、福士選手が世界のメダル持ちでないのはおかしいとみんな思っていたと思います。やっとこの日が来たという感じ、きょうは日本の女子長距離走の本当にめでたい日です。 いやあ、バイクカメラ気にし過ぎたり、くそ暑いのにスポンジ取り失敗したり、途中だめフラグは何個かあったのよでも、いつ書いたか忘れたけど、夏冬関係なくよいパフォーマンスする人だから期待してよいって、そのとおりになったじゃない 木崎選手はただ一人のタイム内定者で期待の高い中、人相が変わるくらい絞って大会に臨み、先頭争いに絡むことはできませんでしたが、ロンドン五輪より12も順位を上げました。しかし、どの競技者も4位は一番悔しいっていいますよね、だから本当惜しかった。 野口選手にはまず何よりもおらほのかよこをマラソンランナーにしてくれてありがとうと感謝感謝です。練習では福士選手が自信を失うくらい本当に強かったといいます。あるいはそれで追い込みが過ぎてしまったのかもしれません。 序盤にあり得ない転び方をした選手がいて、TBSは何もそれに触れませんでしたが、その選手は大丈夫なのでしょうか。心配です。 ロンドン五輪の日本陸上陣は、メダル量産の競泳陣と比べて何だよこの体たらく呼ばわりされていて、でも当時から私は来年世水より世陸のほうを楽しみにしていて、実際そのとおりの楽しい世陸が初日から来たので、もうあす閉会式であさってリオ五輪来てもいいです(おい)。 表彰式まで長いなと思ってたけど余裕だ M100予選も大丈夫そう。 何対何だか忘れたけどホームラン打たれすぎー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月11日 00時03分24秒
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