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2016年12月25日
テーマ：フィギュアスケート(3606)
カテゴリ：on ice
 第85回全日本選手権大会 男子 １位宇野選手280.41、２位田中選手249.38、３位無良選手242.11、４位日野選手230.31、５位友野選手216.55、６位中村選手202.16、７位島田選手200.18、８位佐藤選手192.70ほか。ＳＰ ＦＳ  女子 １位宮原選手214.87、２位樋口選手199.49、３位三原選手198.17、４位本田選手196.11、５位本郷選手194.28 、６位白岩選手185.37、７位坂本選手184.06 、８位村上選手182.55 、９位鈴木選手180.41 、１０位松田選手180.27、１１位新田谷選手176.86 、１２位浅田選手174.42ほか。ＳＰ ＦＳ  ペア １位須藤澄玲／フランシス・ブードロ・オデ組160.25、２位須崎海羽／木原龍一組146.25、３位小野眞琳／ウェスリー・キリング組136.06、４位高橋成美／柴田嶺組122.38。ＳＰ ＦＳ  アイスダンス １位村元哉中／クリス・リード組158.36、２位平井 絵己／マリオン・デ・ラ・アソンション組140.97、３位小松原美里／ティモシー・コレト組125.12、４位森衣吹／ 鈴木健太郎組122.59、５位高橋ニコル／奥田聡彦組81.60。ＳＤ ＦＤ ジュニアペア １位三浦璃来／市橋翔哉組111.68。ＳＰ ＦＳ 世界選手権 宇野選手、羽生選手、田中選手宮原選手、樋口選手、三原選手、須藤／ブードロ・オデ組村元／リード組四大陸選手権 宇野選手、羽生選手、田中選手宮原選手、樋口選手、三原選手、須藤／ブードロ・オデ組、須崎／木原組村元／リード組、平井／デ・ラ・アソンション組札幌冬季アジア大会 宇野選手、無良選手宮原選手、本郷選手須崎／木原組、高橋／柴田組村元／リード組、森／鈴木組世界ジュニア選手権 友野選手、島田選手坂本選手、本田選手、白岩選手深瀬／立野組ＢＳフジ放送予定 http://www.bsfuji.tv/figureskatejapan2016/pub/index.html 2016年12月30日(金) 11:00～11:55 男子ショートプログラム（ハイライト） 2016年12月30日(金) 12:00～15:55 男子フリープログラム（全選手演技放送） 2016年12月31日(土) 11:00～11:55 女子ショートプログラム（ハイライト） 2016年12月31日(土) 12:00～15:55 女子フリープログラム（全選手演技放送） 男子は誰が勝っても初優勝というのと、実質２位までに入らないとワールドに行けないという“表彰台が小さくなった感”で上位に緊張感の漂う試合になりました。初優勝した宇野選手は今回、連続ジャンプを決めることを課題とし、それを見事にクリアしました。４回転の種類や数ばばかり言われる昨今ですが、連続ジャンプを３回行えるかどうかも大きく順位を左右するので、その大切さはもっと説明されてもよいと思います。 大きな演技が魅力の田中選手の初シニア日本代表はうれしいです。無良選手がよく見たことのある感じフリーになったのは残念。日野選手や友野選手も会心の演技ができました。 女子はやっぱシニア選手の演技の研鑽が報われない採点ですよねー、年々。３連覇した宮原選手は今季滑走中の足の運びがすばらしいと思って見ています。報道では表現力とかジャンプを高く正確に回ることがよく言われますが、「惑星」の滑走の無駄のなさは魅入るほどで、すっかり第一人者の滑りになったなと思います。 樋口選手の３年連続表彰台は立派、シニアデビューシーズンなのでプログラムはもう少し個性に合ったはつらつとしたもののほうがよかったかなとは思いますが。 そして三原選手は今季一番の発見のスケーターというくらい滑りが大好きです！！！するするとスムーズにスピンやジャンプに入っていく様が実に気持ちよく、去年の病欠からの表彰台は心からおめでとうと言いたいです。 本郷選手は名作リバーダンスに戻してきましたが惜しかったです。本田選手、白岩選手、坂本選手のジュニア代表勢も強かったです。 特に調子が気になっていた長年見ている選手その１村上選手はいいフリーが滑れてほっとしました。その２浅田選手は生きざま見せるようなすごみのあるプログラムをただ一人滑ったという感じです。  八工大一高の廣谷選手（18位）は、練習環境のよくない本県でも３Lzが２本の構成がすごいです。しかし28位の大澤選手も含めPCSを辛くつけられるのが田舎の悲しさなのか指導者の研鑽不足なのか悔しく思います。
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最終更新日
2016年12月26日 23時53分46秒
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