テーマ:箱根駅伝を楽しもう(744)
カテゴリ:すぽ(かけっこ多め)
第97回東京箱根間往復大学駅伝競走、総合順位、1位駒大10時間56分05秒、2位創価大、3位東洋大、4位青学大、5位東海大、6位早大、7位順大、8位帝京大、9位国学院大、10位東京国際大ここまでシード獲得、11位明大、12中大、13位神奈川大、14位日体大、15位拓大、16位城西大、17位法大、18位国士舘大、19位山梨学院大、OP学生連合、20位専大
往路1位創価大、2位東洋大、3位駒大、4位帝京大、5位東海大、6位東京国際大、7位順大、8位神奈川大、9位国学院大 10位拓大ほか。 復路1位青学大、2駒大、3位中大、4位早大、5位創価大、6国学院大、7位明大、8位順大、9位東洋大、10位東海大ほか。 最優秀選手は2区の区間新記録を作った東京国際大学のヴィンセント選手。 コロナ禍で練習環境を整えるのも大変な中、今大会は寒波の影響で往路も復路も向かい風で寒い気象の中、どのチームも無事完走できまして、皆さんにおめでとうございました。選手は本当にたくましいです。よく走れた選手もうまく走れなかった選手も出場できなかった選手も明日からまた健やかに。 駒澤大は13年ぶり7回目の優勝。復路はまず6区を快走し、往路2分台差の3校(東洋駒帝京)の中で唯一逆転できそうな感じに。しかしその後は皆区間1桁で頑張るも追いつけそうで追いつけず(何度も大八木監督より「危ないからもっと前行って」と注意を受ける日テレ2号車による走行妨害疑惑もあり)、10区襷渡し時は3分19秒の奇跡がなければ逆転不能な差。それをあと残り2キロほどで逆転という劇的な優勝。勝ち運もチーム力のうち。13年勝っていなかった間の聞きたくない駒澤ファンの皆様の声第1位が「藤田コーチってどうなの?」だった私(藤田選手ファンでしたので)もこれですっきりしました。 2位の創価大は優勝候補たちにことごとく誤算が生じた中で調整力が際立ち優勝寸前の快挙でした。3位東洋大は復路そうでもなかったのに、4位青学大は復路大巻き返しで、ともに意地を見せました。 あれほど沿道で見るなと事前から言われていたのに出る人が多かったのは遺憾です。郊外は1列横隊程度でしたが、都心は買い物ついでだけでも人垣になってしまうほどの人口密度。ちゃんと家で見た人は偉い! 県勢あんまり選手出ないので元日から。 NY6区其田選手(十和田から青森山田の駒澤大のJR東)区間4位の3人抜き。昨年に続きチームの入賞を決定する強い走りを見せました。見事な6区職人ぶりですがすぐ終わってしまうのでもうちょい長い区がいいです。東日本予選は最長区間を任され大変よかったですし。来月は最後のびわ湖に出られるのでしたら楽しみです。 箱根2区田澤選手(八戸から青森山田の駒澤大2年)区間7位の7人抜き1時間7分27秒。12月に全日本選手権1万で力走した後にもかかわらずエース区間をまた力走、総合優勝に貢献しました。権太坂とか上りは得意でないかも?男子長距離走の宝ですから大学で終わってしまわないように、しばらく疲れを癒やして好物チーズケーキ食べて、春のトラックの大会からまた大活躍いただきたいです。※追記:新3年ながら主将に就任。ご本人も意欲的ですが、トラックで世界目指しながら三大駅伝エース区間走る主将×2年とか大変過ぎるし、ぶっ壊されたら嫌ー。 箱根3区小袖選手(久慈から八学光星の明治大4年)区間12位。チームが出遅れたのを巻き返せませんでした。高校大学と都道府県(本年中止)では青森印で走っていただきありがとうございました。三陸の星の卒業後はホンダ(すごい!)ですが、持ちタイムに対して駅伝それほど強くないのでレギュラーになれるか心配です頑張ってー。 表紙は田澤選手の勝負めし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月07日 13時55分22秒
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