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2022年01月06日
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​2022年、新年明けましておめでとうございます。いや~、年が明けたと思ったら、もうさっそく足早に、容赦なく過ぎていきますねぇ。時は小寒も過ぎて、やっぱりアリゾナも寒いです。皆様にとっては去年はどんな1年だったでしょうか?何とかと試練と忍耐を試された年でしたが、でも個人的には日本(や外国へ)思うように行き来ができないことを除いては、かなり普段通りに過ごさせていただいたと感謝しています。グローバル規模で奇妙に押し進められていく一連の不理解な動きゆえ、世の流れに追従する大多数の人々のなかにも、随分と目覚めることになった人たちも出てきていると感じていて、まさにコロ様さまだと思います。こんなおかしな状況がなかったなら、きっとずっと眠り続けているままだったでしょうからね。

先ずは第9弾アンダラ・ユニコーンプロジェクトのご報告です。心ある有志の皆様のおかげで、残るはあと2県だけ(達成率96%)となりました。

青森県

鳥取県

積雪のためもう青森県などへご奉納は事実上無理かと思い、ユニコーンさんのメッセンジャー様に連絡をとって確認していただくと、ユニコーンさんは今回のこの達成率で十分にお喜びのご様子です。よって、もし挙手をいただける方がいらっしゃれば、雪解けまで延期することも猶予をいただけましたことをご報告させていただきます。まずはひと安心です!春先まで希望を捨てずにお待ちしたいと思っています。2021年8月8日から遂行してきた本プロジェクト、皆様のおかげで何とか合格点にて新年を迎えることができましたこと、本当にどうもありがとうございました!!

皆様のおかげで日本中にあるたくさんの重要なポイントをカバーすることができました。プロジェクトにご賛同いただいた方々の多くが、現地に行ってみて初めて、奉納後に美しい虹が出たり。。。と目に見える形でもお慶びのサインをいただけたというご報告をいただいております。ご奉納マップを追ってここにアップさせていただきますね。先ずは皆様に心より感謝いたします。私としてもまずはホッと胸を撫で下ろした次第です。

年の締めくくりは?と思っていると、例によってこれまで年末年始をいつも一緒に旅をしてきたまた娘から連絡があり、今年は外国に行くのは何かと面倒クサそうだからやめようと思っていると、じゃあ、アラスカへ!ということになってしまいました。そしてそれが何とも予想外のチャレンジ満載の旅となったのでした!!!
それはクリスマスあたりにアメリカ北西部にドカ雪、猛吹雪(ブリザード)をもたらした気象状況から始まりました!特にアラスカ航空のハブはシアトルなので、まずフェニックスからシアトル行きがキャンセルになり、航空会社のカウンターは誰もがシアトル以外のありとあらゆる都市を経由してアラスカ入りするための人々の長蛇の列!一人平均30分はかかっていたかな。聞こえてくるのは、ありとあらゆる全米の都市名、なかにはホノルル経由!ならあるけど、とかいう声まで聞こえてくる。アラスカに行くのにホノルル経由かい・・・でもワク接種した人しかハワイには入れないという条件らしいが。いろいろ試したけど、やはり日曜から水曜まで待たないと乗れないということがわかり、結局その日はそのまま帰宅することに。

そしたらそんなことではめげない娘が、まだ行ったことがないアリゾナ北部のホワイトポケットに行こう!と言い出して・・・自分が全部運転するから、と。結局、押し切られて翌朝、Page(ペイジ)に向かいました。次第に高度を上げていき、高地、フラッグスタッフあたりはもう雪吹雪で大変でしたが、ペイジに着く頃にはまあまあ耐えられる天気になっていました。娘はなぜかアリゾナ北部が大好きで、この風景が疲れた精神を何よりも癒やしてくれるといいます。魂が先住民なのかもね。そんなわけで急遽、ペイジに2泊して、私も初めて行くことになったホワイトポケットへ!ナバホ族のおじさんががっちりした四駆で、私達をペイジの奥地へ連れていってくれました。一日がかりの長いツアーで、天気がもう少し良かったならもっとあの美しいバーミリオンクリフが燃えるように輝くのにねー、なんて思いながら、ときどき雪がちらつくような天気のなか、トレイルのデコボコ道を進んで行きます。












ホワイトポケットは四駆でないとアクセスできない地域にあって、それはそれは魅惑に満ちたマジカルな場所でした!行ってよかった。六角形?の亀の甲羅のように割れた紋様が広がる白い大地。あちこちに水が侵食してポケットを構成しているからホワイトポケットと呼ばれるらしい。この風景、どこかでも見たことあったなと思ったら、北アイルランドの海岸線、ジャイアンツ・コーズウェイでした。あと宮崎県の日南海岸を思わせるものがありましたね。なぜいつも六角形の柱状になるのかは不思議ですね。こんな寒い日でも結構、他にもジープが4,5台やってきて楽しんでいました。ガイドについていくハイキングは思いのほか、楽しかったです。こんな風景があるから、アリゾナって魅惑の地なんですよねー。それからツアーはユタ州に入って、ぐるりと円状に回る一日コースでした。

ツアーのあと、娘が行ったことがないというホースシューベンドへ。まあ~~ここもだいぶ変わっていました。誰でも、いつでも勝手に入れたのに、今では入り口に高速道路の料金所みたいなブースができてしまって、車1台10ドルの入場料を払うようになっていました。こんな寒い季節にもたくさんの人達で賑わっていてびっくり。聞こえてくる言葉は中国語とインド各地の方言だけ!まるでいまの世界経済状況を反映しているかのよう。娘は翌日はアンテロープキャニオンへ。ここは誰をもいっぺんに写真家にしてしまうミラクルが起こりますよね。ここも中国人とインド人だけでしたね。



​                            娘もいっぺんで写真家デビューか!アンテロープキャニオン!​

​それからフェニックスに戻って、夜のシアトル便に乗りました。なぜかファーストクラスにアップグレードされいて助かった。でもこの夜はシアトル止まり。シアトル空港はこれまで一度も見たことがないようなドカ雪と戦う大規模の除雪作業が行われていて、大型の除雪車がキャラバンのように列をなしていて、それはまるで戦時体制を思わせるものがありました。急遽、シアトル空港に近いホテルを予約して、翌朝は4時起き。それでも果たしてアンカレジ行きが飛ぶかどうかは不明。この旅のテーマのひとつは、次々に目の前に立ちはだかる予測不能の事態に柔軟に対処することだったかも。

結局、だいぶ遅れてアンカレジ行きは出発したのですが、今度はアンカレジでの乗り継ぎが何と10分しかないということに!娘、走りました!こんなに走ったのはケニヤ高地に住んでいた頃以来。スカイトレインでの別のゲートへの移動、もちろん私も走らざるを得なくて、もう走りました!心臓バクバク!で、やっと乗り継ぎに奇跡的に間に合い、フェアバンクス行きに乗れました。それから飛行機の両側の主翼にデアイサー(除氷器)がやってきて氷を溶かしていった。
外はまだ真っ暗。やっとのことで離陸すると、窓の外からは下界のブリザードの混乱が嘘のような平安な静けさがあり、雄大な日昇風景を堪能することができました。こんなマジカルな風景もまず、普通の状況では見られないこと。またしても困難をクリアしていくなかでのみ見せていただけたシーンですね。下界には広大な氷原が広がり、また真っ白な山々が美しく連なるなか、あー、ここはやっぱり太陽系にある星なんだと思わせてくれる見事な日の出!

やっとフェアバンクスに着くと、今度は預け荷物が出て来ない!あ~~!嫌な予感は当たってしまった。分厚い防寒コートやブーツ、手袋・・・全部そこに入っているというのに!どうやって零下30度を生き延びるというのか!?!? 結局、荷物は5日後、旅を終えてフェニックスに戻った後に配達されたのです(Awwwww~~~!)
仕方ないから、とりあえず2時間ほどかけてホテルへ向かいました。ここまでくるとほぼ北極圏です!道の両側には見上げるばかりの2メートルほどの除雪後の雪が積もっていて、大変なブリザードだったことがわかります。ここまでやってきた理由、それはアラスカ沖で何かが起きている(!)ことをなんとなく感じていたため、ここへ祈りを捧げること、そして冬にしか見ることができないオーロラを見ることでした。

​​温泉への道中、6頭ほどのムースに出会いましたよ!​​

オーロラは娘が生まれる前に、カナダのユーコン準州を何日も運転しながらアラスカを目指したときに、何度も見ることがありました。そういう長い運転中に出くわす、というアプローチがベストです! 今ではみんな、携帯に磁気活動を示すアプリを入れていて、それを見ながら予測を立てて外へ出る、というやり方が多いみたい。ブリザードのせいで短くなってしまった滞在中にオーロラを見ることができる可能性はかなり低い。しかも悪天候。もう無理かなーと思われた頃、夜中2時くらいに空がぼんやりと明るく光ってきて、ところどころに光の柱も立って!あ、これはいける!と。でも携帯のカメラで撮れるものには限界があるけど、ま、そのマジカルな自然現象を垣間見せていただけただけでもものすごく有り難いことでした!! 

ホテルの若い男の子が、コートも着ていない私達を見て哀れに思ったのか、分厚いエスキモーコートとブーツとズボンを貸してくれました。文字通り、命拾いしました!それなら!とハスキー犬が引く犬ぞり体験もしちゃいました。何と、元気すぎる犬たちも御者のお兄ちゃんも若いから、カーブでスピード落とさず、私と娘はドスーンと雪の上に投げ出されました!そうやって倒れても優雅に(!)起き上がり、また前進するのみ。これもなかなかできない体験でしたね。






​​これだけの光、オーロラを見せていただいただけでもう感謝です!!!​​

というわけで、今年の元旦、初日の出はその数時間前のオーロラの出現でした!何しろ、ここまで北極圏に近いと、日の出は11時くらい、そして3~4時間もすると午後2時くらいにはだんだん暗くなっていくんですね。あとは自然の温泉に浸って温まるわけですけど、お湯は十分に熱いから耐えられても、外の気温は何せ摂氏零下20度から30度になるので、あっという間に髪の毛が凍てついていきます。まつ毛も凍っていきます。こんな体験ができるのはここだけかも。以前、アイスランドのブルーラグーンで温泉に浸ったことがある娘は、こっち(アラスカ)のほうがベターだとか。ほんのりと硫黄の匂いもするこの天然泉は、たしかに素晴らしい体験でした。お湯がいいから、この極寒のなかでも耐えられたのだと思います。もちろん、今なお、日本の温泉に浸かりたい!という願望はまだまだ捨てていませんが!




​​​摂氏零下30度​、​​凍てつく寒さでもう耳が痛い!!​​​​

そんなわけで、普通じゃない困難が次々と立ちはだかるなか、何とか無事に先日、元気に帰宅できたところです。まさにいまという時、世界の状況をそのまま反映しているような旅でした。でも自分でコントロールできない状況を優雅に(!)受け入れて対処していくなかで、状況は何とか耐えられるものになっていったと思います。

今なお何かと困難が継続していくこの2022年もまた、きっと同じようにして過ごしなさいというメッセージだったように思います。1年の初めに北極圏に祈りとグリッドワークを届けることができたことにはとりわけ感謝です。短い間に天が見せてくれた美しいオーロラにも、またすべてに感謝です!

本年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。皆様の2022年がたくさんのJOYと、オーロラのような美しいマジカルな光に満ちていますように!​





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最終更新日  2022年01月06日 16時16分33秒
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