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テーマ:社会保険労務士の仕事(67)
カテゴリ:社労士業の営業方法
助成金の申請用紙の回収に出かけたら、応対に出た人から、利き腕の指について相談があった。なんでも数年前の労災事故で障害をもったらしい。身体障害者手帳をみると外傷による左母指機能障害(6級)とある。
手帳の等級を見て、これはチト難しいかも・・・と思ったがよくよく聞いてみると利き腕の指全部が動かないという。さっそく事務所へもどり障害等級表を確認してみると一上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの という2級の障害に該当しそうである。これならなんとかいけそうである。残念ながら、この会社は厚生年金に未加入であるから、傷害基礎年金の請求だけしかできないが、それでも年額約80万円は、まだ若い相談者には大きな糧になる。 障害年金の報酬は社労士にとっても大きい。成功報酬だが数十万の報酬になるのでここは気合いをいれて受けようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月15日 01時44分27秒
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