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カテゴリ:社労士の日常雑感
吉田典史氏による記事。今回は、もう30年近く前の思い出話。大学を卒業し、4年ちょっとサラリーマンをしたことがあるのだが、その頃のエピソードだ。 パワハラどころかセクハラなんて言葉さえ無かった遠い昔の話。今だったらとんでもない話だと思うが、昔はなんでもアリだったな。 この最初に勤めた会社の印象があまりにも悪すぎて、会社を辞めて、サラリーマンも辞めた。子供が親を選べないように、サラリーマンは上司を選べない。その後、二度と使われ身にならなかったのは、この理由に尽きると思う。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6761 歳を重ねて思うのは、つくづく、くだらない人間との付き合いは無駄、時間、人生の浪費ということ。新社会人になって、そのころ俺の前に現れた大人は、マジみんなクズだった。 今じゃ信じられないことかもしれないが、会社説明会や面接で給与等の労働条件を確認することはタブーだった。労働契約書も雇い入れ通知書もなかった。そんなメチャクチャな時代。 当時、新卒で入社した会社を辞めるのは勇気が必要だった。あの頃、もうちょっと知恵や情報があったらと思う。吉田氏に書いてもらったら、忘れていた遠い昔の辛かった思いが 蘇ってきた・・・。
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