|
テーマ:小学生ママの日記(28642)
カテゴリ:PTA
今6年生の三男が3年生の夏に日本に本帰国。
通い始めた小学校には、壊れた飼育小屋はあるけど生き物はいない。 「前はウサギがいたんだけど、それが死んでからは・・」という話。 今年度もPTAの本部を手伝うことになって 年度始めに本部役員で学校に伝えたいこと、聞きたいことを話し合って その中のひとつに挙げたのが 子供たちに、学校で生き物のお世話をさせてあげたい、ということ。 この小学校は公団の子供が半数を占めていて 家で動物を飼うことができない子が多いから 小さな命に触れ合う場を学校に、と。 その時は、学校の予算で生き物を買うわけにはいかないから・・と なんだかちょっとあいまいなお返事でおざなりに・・。 で、たまたま、NPOの「みやぎ野生動物保護センター」というところで 里親になってくれる人がいたらいいな、というウサギが3羽いるという話。 喜び勇んで学校に持ちかけてみる。 ・・・が・・・ 鳥インフルエンザの流行以来、市内の小学校では動物を飼わない方向らしい。 心情的には、子供達が動物と触れる場を提供したいけど 飼育小屋は壊れてるから修理しないと使えないし マイナス面を考えると無理ですね、とのこと。 アレルギーの子が多くなったこと。 夜に外部から人が入って残酷な殺し方をしたという事件があったこと・・ 確かにマイナス因子になる可能性はあるけど そのために大きなプラスを実行できない・・・ なんだか、子供を取り巻く環境は、いろんな面で、「それ」になってる。 マイナスを引き起こさないために、プラスになることをしない。 マイナスを経験してクリアして・・ではダメなんでしょうか・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[PTA] カテゴリの最新記事
テレビ見て画面のバックに色紙がちらちら何度もそのところだけ見て書き写しました
そのうち載せるかなと思っていましたが とりあえずそっと書き込みます 身体に悪いことを人生から差し引くより 身体によいことを人生にプラスしよう この言葉今日のかほさんのつづりにぴったりかと 子ども達が身近な いのちあるものと接して育ぐくんで優しい心をしっかり心身に刻み込む この時期にしか体験できない 感性をも磨ける その行為についてくるマイナスだけを心配してプラスを引っ込めたら マイナスすら分からない感性の人間になると思います 教育ってなーに 学校さん、教育委員会さん、先生さん (February 8, 2008 12:43:35 PM)
本当にそうだよ~~
こうしたやさしい心を育む命の体験の場がまるで無くなっちゃったよね。 教育者が心の教育より先に己の保身に走ってるってことだろうね。 (February 8, 2008 01:23:22 PM)
なぜ逃げてばかりいるんだ。
なぜもっと子供たちのことを考えないんだ。 何事も責任逃れの役人と一緒だ。 どうしてもっと、暖かく子供たちに接してあげられないんだ。 あなたたちには、教職と言う場はふさわしくないのかも知れないね。 早く辞表を出したらどうですか。 (February 8, 2008 01:31:25 PM)
ああ、そうなんですってねー、最近は、そんな傾向みたいです。悲しいねえ。
(February 8, 2008 01:32:29 PM)
基本的には先生も公務員ですからね。
責任を取らなきゃならないことはしたくないんでしょう。 PTA会長として、そんなことを交渉するときにはね・・・少々強引に持っていくんで、・・・「とんでもない会長だ」っていうことになってるようです。 (February 8, 2008 03:49:16 PM)
かわいくて愛おしい、言うことを聞かないときもあって、約束を守らないと危険なこともあって、動物は教育をしてくれます。
動物園では環境問題や地球のいろいろなことまで教えてくれるんだって。 (February 8, 2008 10:55:11 PM)
仰る通り、生き物を飼育することは子供たちの心をどれだけ優しく豊かに育てるか計り知れません。命の誕生、親子の愛情の様子、成長の過程、そして愛した生き物の死を迎える時の悲しみ。それらから命について考えるでしょうし、愛情深い子供たちが育っていくことは確かです。辛い飼育当番も生き物の命への責任感が育ちますし、世話をすることで生き物を慈しむ心が芽生え育っていきます。
先生が口先でいくら命の尊さを説いても一匹のひよこのピヨピヨ鳴く声にはかてません。 ただ、学校側が乗り気でないのも分ります。動物を通じて感染する病は多く、最近は特に鳥インフルエンザ問題で、保護者から糾弾された場合には学校側行政も対応に苦しむでしょう。確か数年前の鳥インフルエンザ騒動のあと飼育は無くなったのではありませんか。所によっては教育委員会の指導で飼育しなくなったようです。 また、アトピーや喘息の子供たちにはその病を誘発する要因になり親も不安でしょう。 次に、生き物ですから、日々の餌の調達の問題、糞尿の始末、増える仔どもの事、噛まれたり、突かれたりする事故、野犬やいたちなどの侵入、異常者のの残虐行為など、管理する立場からすると心配の種が増えるではないかとおもいます。 全保護者の方の賛同と支援で、地域の方々も一緒に学校の敷地の中にそのような施設を作れるといいですね。 (February 9, 2008 01:08:37 AM)
お久しぶりです!
こちらへのコメントは本当に久々です。 先日はいろいろありがとうございました。 日曜日に隣の部落の小学校に少年サッカーのお手伝いに行ってまいりました。 こちらの小学校は、まだそこまで規制がかかっていないようでして、ビオトープをはじめ、ウサちゃんも飼育されていました。 僕が小学生の頃は、ウサギばかりでなく、鶏、キジなんかも飼育されていたと記憶しています。 今のそちらの状況は、かなり寂しいですね。 子供たちが動物を飼い、そこから学びとるものは多いと考えるだけに、なんとかならないものかと思ってしまいます。 子供たちを、生き物や自然から遠ざけることで さらに人間と自然との乖離が進んでしまいそうです。 学力の向上を塾に頼るのと同じく、生き物への触れ合いも、他に頼らなくてはいけなくなっていってしまうんですね。。。 悲しいなぁ。 (February 12, 2008 08:34:56 AM)
>テレビ見て画面のバックに色紙がちらちら何度もそのところだけ見て書き写しました
>そのうち載せるかなと思っていましたが >とりあえずそっと書き込みます > >身体に悪いことを人生から差し引くより >身体によいことを人生にプラスしよう > >この言葉今日のかほさんのつづりにぴったりかと すてきな言葉をそっと書き込んで下さってありがとう~(*^-^*) よいか悪いかは、時と場合、程度によって変ってくることもあるし よいことをプラスしていこうって考えるのは楽しいですねー。 ポジティブな歯車がどんどん回りそう(*^-^*) > 子ども達が身近な いのちあるものと接して育ぐくんで優しい心をしっかり心身に刻み込む >この時期にしか体験できない 感性をも磨ける >その行為についてくるマイナスだけを心配してプラスを引っ込めたら >マイナスすら分からない感性の人間になると思います >教育ってなーに >学校さん、教育委員会さん、先生さん わぁー、マイナスも知らない、わからない、って、すごく危険ですよね。 トラブルを起こさないことより、起こったトラブルをどう解決するかの方が大切なように思います。 学校の役割が少しづつ変化するのは仕方ないにしても、教育は子供が主体であってほしいです。 (February 13, 2008 12:41:55 AM)
>本当にそうだよ~~
>こうしたやさしい心を育む命の体験の場がまるで無くなっちゃったよね。 ほんとにそうだよね・・。 その上、学校でも、先生と生徒、先生と保護者、先生同士、生徒同士、保護者同士・・ 人間関係も、ずいぶん希薄になっちゃって 家に帰っても核家族で、おまけに、お母さんが仕事を持って家にいない家庭も多い・・。 子どもたちの心は、もっと豊かに広がりを持てるはずなのに、それをはぐくむ環境が・・・。 なんか、とてつもないことを子供たちにしちゃってる気がしてならないの・・。 >教育者が心の教育より先に己の保身に走ってるってことだろうね。 保護者の考え方、行動が変ってきてるし、教育者とて、子供主体には動けないのかもしれないね。 先生はたいへんだね・・。 (February 13, 2008 12:56:10 AM)
>なぜ逃げてばかりいるんだ。
>なぜもっと子供たちのことを考えないんだ。 >何事も責任逃れの役人と一緒だ。 >どうしてもっと、暖かく子供たちに接してあげられないんだ。 >あなたたちには、教職と言う場はふさわしくないのかも知れないね。 >早く辞表を出したらどうですか。 ほんとにね、何かあるごとに、学校の対応は子供第1じゃないって感じます。 でも、先生だけが変ったわけじゃなくて、社会の仕組み、保護者を含めてそのほかの全ての大人たち・・ けん制しあってる大人たちがもう少し自分本位でなくなったら 熱血先生の活躍の場もできるんだろなーと思います。 (February 13, 2008 01:05:38 AM)
>基本的には先生も公務員ですからね。
>責任を取らなきゃならないことはしたくないんでしょう。 うん、わかる。 自分の身勝手を主張する保護者ほど口やかましくてめんどうだろうし。 >PTA会長として、そんなことを交渉するときにはね・・・少々強引に持っていくんで、・・・「とんでもない会長だ」っていうことになってるようです。 うふふ、とんでもない会長、かっこいいー! 普通の副会長の私は、あっさり引き下がってしまいました。 もう卒業しちゃっていなくなるのに、がんばりすぎても、あとの人たち困るだろうしね・・。 (February 13, 2008 01:13:05 AM)
>かわいくて愛おしい、言うことを聞かないときもあって、約束を守らないと危険なこともあって、動物は教育をしてくれます。
そうですねー。 愛情を持ってお世話をしないと病気になったり死んでしまったりするし。 愛する心や、命の尊さ・・他の事では得られない大切なものも教えてくれる。 >動物園では環境問題や地球のいろいろなことまで教えてくれるんだって。 ああ、そうかー。 そういう機会はあるんだよね。 あとは、親達の意識の問題か・・・。 (February 13, 2008 01:19:42 AM)
>仰る通り、生き物を飼育することは子供たちの心をどれだけ優しく豊かに育てるか計り知れません。命の誕生、親子の愛情の様子、成長の過程、そして愛した生き物の死を迎える時の悲しみ。それらから命について考えるでしょうし、愛情深い子供たちが育っていくことは確かです。辛い飼育当番も生き物の命への責任感が育ちますし、世話をすることで生き物を慈しむ心が芽生え育っていきます。
> 先生が口先でいくら命の尊さを説いても一匹のひよこのピヨピヨ鳴く声にはかてません。 > ただ、学校側が乗り気でないのも分ります。動物を通じて感染する病は多く、最近は特に鳥インフルエンザ問題で、保護者から糾弾された場合には学校側行政も対応に苦しむでしょう。確か数年前の鳥インフルエンザ騒動のあと飼育は無くなったのではありませんか。所によっては教育委員会の指導で飼育しなくなったようです。 > また、アトピーや喘息の子供たちにはその病を誘発する要因になり親も不安でしょう。 >次に、生き物ですから、日々の餌の調達の問題、糞尿の始末、増える仔どもの事、噛まれたり、突かれたりする事故、野犬やいたちなどの侵入、異常者のの残虐行為など、管理する立場からすると心配の種が増えるではないかとおもいます。 丁寧なコメントありがとうございます。 一文一文がまったくその通りで、うなづきながら読ませていただきました。 > 全保護者の方の賛同と支援で、地域の方々も一緒に学校の敷地の中にそのような施設を作れるといいですね。 そうなったら、ほんとにすてきです。 うちの子は卒業しちゃうけど、もうちょっとがんばってみようかなー。 (February 13, 2008 01:25:43 AM)
>お久しぶりです!
>こちらへのコメントは本当に久々です。 >先日はいろいろありがとうございました。 こちらこそ、ありがとうございますm(_ _)m >日曜日に隣の部落の小学校に少年サッカーのお手伝いに行ってまいりました。 >こちらの小学校は、まだそこまで規制がかかっていないようでして、ビオトープをはじめ、ウサちゃんも飼育されていました。 >僕が小学生の頃は、ウサギばかりでなく、鶏、キジなんかも飼育されていたと記憶しています。 ああ、いいですねぇー。 自然や生き物、身近にあってこそ、です。 >今のそちらの状況は、かなり寂しいですね。 >子供たちが動物を飼い、そこから学びとるものは多いと考えるだけに、なんとかならないものかと思ってしまいます。 >子供たちを、生き物や自然から遠ざけることで >さらに人間と自然との乖離が進んでしまいそうです。 うん。自然は身近にあるものじゃなくて、特別な所に出かけないとならないのって、ものすごく不自然。 人間は自然の一部であり、人間以外の命もまさしく命であること・・わかりようもないよねぇ。 >学力の向上を塾に頼るのと同じく、生き物への触れ合いも、他に頼らなくてはいけなくなっていってしまうんですね。。。 >悲しいなぁ。 ・・・学校の役割、どんどんなくなってくね(^^;) (February 13, 2008 01:35:15 AM) |