カテゴリ:育児と家族と発達障害
我が家の長男は軽度の広汎性発達障害で、自閉症に近い状態。
落ち着きと協調性がなく、大人数や初めての場所・人の中で じっとしてるのが苦手で、特殊学級(少人数)に在籍しています。 今日ヨソのサイトで「小学校での英語教育の義務化について」という アンケートを見つけ、早速投票してみました。 私の解答は「やや反対」。 だってねぇ、入園間際までほとんど言葉を発しなかった息子だよー。 まず言葉の遅れで、発達障害を疑われた息子だよー。 今だって下の子より文法がメチャクチャで、会話ができるようになっただけで まぁ嬉しいって思うような息子だよー。 なんで、これ以上階段を高くしなくちゃいけないの。 ここまでのステップだって充分大変でした。 親子でヒーヒー言いながら、散々急かして登らせてきた小学校生活です。 ここに英語まで加わったら、彼のキャパシティーを目一杯超えそう。 特殊学級なので、色んな子がいます。 高学年でも低学年の授業についていけない子、じっとしてられず 授業に参加できない子、好きな教科しか我慢できない子…。 もちろん普通クラスの子ども達だって、今の「ゆとりのない」カリキュラムで 手いっぱい・精いっぱいになっているんじゃないかしら? さらに科目が増え、やらなきゃいけないことが増えるなんて。 そりゃぁ、「ことば」の取得は早いほうがいいこともわかってるけど…。 同じ理由で、小学校入学年齢の前倒しにも反対の私です。 もっと他にも議論することあるでしょー?! ←ランキング参加中、ポチッと押してね♪ imiネット「英語教育を小学校で義務化するべきか?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[育児と家族と発達障害] カテゴリの最新記事
|
|