テーマ:ぬらりひょんの孫(359)
カテゴリ:雑誌
暗雲垂れ込める大坂城。城下の人々も不安そうです。
その中に紛れているお坊さん・・・誰?! 「珱姫ぇぇーーー!!」 叫ぶぬらりひょん。 が、その刃は狐の尻尾に阻まれ淀に届かず、 珱姫は未だ淀の手の中。 羽衣狐の尻尾は転生した数と同じだそうです。 ただの九尾じゃなかったのね。 「ほれほれ、お前の惚れた女を頂くぞ」 挑発セリフを吐きながら、尾でぬらりひょんを攻める羽衣狐。 あぁぁ、ぬらりひょんってば怪我だらけ! その頃、花開院の陰陽師兄弟は牛車の中。 弟・秀元が兄・是光と妖怪談義中。 羽衣狐ってのは普通に人間(宿主)の寿命と同じだそうです。 んで、その寿命が尽きたら、次の宿主を探す・・・と。 本人の言う尻尾の数ってのはそういうことですね。 羽衣狐の攻撃でボロボロのぬらりひょんを見て、泣き叫ぶ姫。 「私は・・・・・・妖様がわかりません!! こんなになるまで・・・ 男の人は皆そうなのですか・・・!?」 いや、そんなことはないだろう(^^; 羽衣狐も言うように、「カシコイ」奴はいくらでもいるさね。 でも、ぬらりひょんみたいにここまでやってくれたら 女性としてそりゃクラクラ来ますよねぇ/// 「珱姫・・・ ワシはお前の目に・・・今どう映ってる?」 立ち上がり、姫に問いかけるぬらりひょん。 「やはりそいつが言うようにバカに映るか・・・?」 首を振る珱姫。そんな彼女に語りかけるぬらりひょんの この後のセリフは、なんつーか色々殺し文句ですよねw 「あんたがそばにおるだけで きっとワシのまわりは華やぐ そんな未来が・・・見えるんじゃ」 ぐはーッ!!持ってけ、心臓 ただ、ここで「おじいちゃん」を出すのは止めて欲しかったorz 姫の不安げな顔に、本来の自分を取り戻したぬらりひょん。 「そろそろ返してもらうぞ、羽衣狐」 纏った空気がガラリと変わると、 「行くぞ。 ここからが闇- 妖の・・・・・・・・・・・・本来の戦じゃ」 おおーッ、ぬらりひょんの本領発揮!! 狐の尻尾も反応しないそうです。 「そこにいるのに見えない」これぞ正にぬらりひょん!!! 手にした刀を尻尾に弾かれても、すぐにその背から別の刀を取り出し、 羽衣狐をバッサリ! ん?この刀が祢々切丸ですか? ようやく羽衣狐の手を離れた珱姫。 来週は決着だそうで、ぬらりひょんとのイチャイチャが見られるかしら? その前にもう一度ぬらりひょんの口説き文句が聞けそうですねw あ・・・でも、そうするとそろそろ過去編終了で またあの「おじいちゃん」に戻ってしまうのかしら(T_T) 扉にも「京都過去編記録的大反響!!」ってありますけど、 それもこれもやはり、若かりしぬらりひょんのお陰ですよねぇ。 うーむむむ。 ところで、サブタイトルにまた「妖刀・祢々切丸」が なくなったのはワザとでしょーか? 本誌感想はコチラへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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