|
テーマ:日本の歴史(1057)
カテゴリ:歴史と建物
うんた・わに・きょうさん と 読みます。 平安時代に書かれた言葉。 雲太(出雲大社)、和二(東大寺大仏殿)、京三(平安京大極殿) 当時の大きさ?高さ?もしくは代表する建築物を太郎二郎三郎に見立てて 表現した言葉らしいです。 東京国立博物館にこれを見学に行ってきました! あっ違います(笑)ここは朝から大混雑。 目的はこちら 出雲大社大遷宮を目前にひかえた特別展。 初めての次男坊との男二人旅。 いやぁ楽しかったです! ここ数年で数々の銅鐸や銅剣が発見され続けている島根県は 出雲周辺。まさ多くの謎が存在する地域なのです。 出雲大社って名前は小学生のころから知っていますが、 何ゆえ島根県にあるのか?何て考えたこともありませんでした。 冒頭に書いた言葉のように、既に当時から大和の国の三大建築に なっていた社。その天空の社の基礎柱の出土した部分も展示されて いました。想像では最高高さ47mの天空に続く社があったらしい。 不思議なつくりですね。これが本当に存在していたならどのように 建てたのか?興味は深まるばかり!そして何といっても この出雲大社は現在の天皇家の祖神である天照大神から 「国譲り」をさせられた大国主命を祀っています。 国譲りって多分、戦争ですよね。じゃ戦争で争った相手を 壮大な社に祀るって、不思議じゃありませんか? 敵対していた神を崇めたてるって何故? レクイエム(鎮魂)の社が何故に日本三大建築の一つなのか? などと次男坊と話しながらの見学は楽しかったなぁ~。 歴史の楽しさって実は年号を覚えるなんてつまらない作業より IFからはじめた方が数倍楽しいですよね! べたですけど、上野に行ったら浅草(笑)スカイツリーの おかげで東武線も混雑してました。 浅草で一番美味しいハンバーグを食べてきました! また行こうな、次男くん!
コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歴史と建物] カテゴリの最新記事
|